ドキドキしながら名前が呼ばれるのを待つ。

 

そして私の番がきた。

 

 

 

 

まずは、自分の症状と治したいところ、


そしてどうして眠れなくなったのか、の説明。


また、息子がどうして引きこもりになった


のか経緯を説明した。


 

 

医師は、丁寧に話を聞いてくれて、息子の


引きこもりについてもコメントしてくれた。

 

「引きこもりには2つパターンがあって、


一つは働く気が全くない、


2つ目は働かないことに負い目を感じていて、


働かなくちゃ、と思っている。


息子さんは2つ目のパターンだから、


いづれ行動を起こしますから


そんなに心配しないで大丈夫ですよ」

 

と言ってくれたが、ちっとも安心できない。。。

 

私には気休めにしか聞こえなかった。


息子と直接話したわけでもないし、


所詮そんな程度の答えしかできないよなぁ、


と多少期待していただけに


ちょっと落胆してしまった。

 

 

医師は、私の状態を息子に話してもいい、


と助言してくれた。

 

カウンセリングに来てもいいし、とも。

 

 

比較的弱めの薬を処方してもらい、帰宅。

 

さて、いつ、どのタイミングで息子に言うかなぁ。。。

 

気が重い。。。。。

もう1か月ほど前だが、眠れない日々が続いた。

 

眠りにつくときはいいのだが、夜中2時、3時にふと目が覚めると

 

次男のことが気になって朝まで寝られなくなるのだ。

 

 

始めは、そのうち寝られるだろう、と高を括っていたが、

 

さすがに 1週間も続くと体力がもたなくなる。

 

日常生活にも支障をきたしてくる

 

心療内科、、、ちょっと敷居が高かったが、思い切って跨いでみた。

 

 

えっ、ここ内科?みんな風邪ひいちゃった?

 

と思うほど、人であふれていた。

 

そしてみんな普通だった。特別感は全くなかった。

 

世の中、精神的に病んでいる人多いんだな~と、


自分だけだ、と思っていた私は、なぜか少しほっとした。

 

 

 

一通りの学校行事は長男で経験済みだし、あまり心配するようなことも無かったので、子供の行動に過度に干渉することはしなかった。

 

次男も親が来るのを嫌がったので、なるべく遠くから見守るようにしていた。

 

マラソンが大嫌いということは知ってはいたが、それでも卒業最後のマラソン大会くらいは応援に行こうと思い、ママ友と校門の前で次男がゴールするのを見届けに行った。

 

苦手なマラソンだから、まあ最終集団でゴールするんだろうな、と思いながら次男の姿を探していたのだが、待てど暮らせど表れない。

 

そしてとうとう最後の子がゴールした。

 

えっ?

私見過ごした?

でもずーっと見てた、確かに、、、

うん、絶対見過ごすわけない、、、

 

訳が分からず、担任に訊きに行くと、

「ゆうきくんは、具合が悪いそうで、見学でした」

 

ショックだった。

 

今朝は普通に登校したはず。

まさか仮病を使ってマラソン大会を見学してたなんて、、、

 

私の想像を超えた次男の行動に、私は今までにないショックをうけ、しばらく動けなかった。

 

今にして思えば、「つらいことを避ける」のはHSPの特徴の一つだった。

 

自己防衛本能が働いたのだとしたら、責めるわけにはいかない。

 

 

 

息子は小さいころからとにかく怖がりだった。

 

幼児サークルでは、だっこちゃんのごとくずーっと私にしがみついていた。

焼き芋イベントも興味を示すことなく、ただただひたすら私にしがみついたままだった。

 

そして幼稚園に入園して間もなくのころ、担任の先生にこう言われた。

 「ゆうきくん、ホントに空気読みますね!」

 

え?4歳児が空気読む???

 

その時は誉め言葉だと受け止め、さして気に留めていなかったけれど。。。

 

 

最近HSPの記事やブログや動画がたくさんアップされている。

HSPかどうかの質問項目を見ると。。。

 

これ、家の息子のことじゃない???

 

すべてが繋がった。 絡まっていた糸が一気にするすると解けていくように。

 

そうか、息子はそうだったんだ。。

 

胸の苦しさがほんの少しだけ楽になった。

ずっと認めたくなかったこと、、それは次男が引きこもりかもしれない、という事。

 

もしかして、、、いや、我が子に限ってそんなはずはない、と心の中で無理矢理否定していたけど、、、

 

そろそろ私自信が認めて向き合わないといけないのかもかもしれない。

 

だから、その決意表明として、ブログを始めることにした。自分の気持ちと向き合い、整理するためにも、、

 

次男は資格試験準備を理由に、2年間大学を休学していたが、願いかなわず、今年3月とりあえずで卒業。

その後就活もせず、毎日部屋に籠ってなにやらパソコンとにらめっこの毎日。

 

まだ1か月しか引きこもってないじゃない?と思うかもしれないが、2年間の休学そのものが、実はとっても怪しい、、、勉強していた形跡がかなりの確率で、、ない、、、、。

参考書が新品、、なのだ。

これってなに???