来年の1月1日はうるう秒というものが入るらしい。そもそも一日は24時間なんて習って、人間はそれをもとに生活している。でも正確には1日は23時間56分04秒と計算されているらしい。まぁこれは天文学的にそうだと言っているのに過ぎず、日常生活には影響はないのだが。この誤差を埋めるためにうるう年があり、微調整しているのであるが、うるう秒があることは今回初めて知った。

それで来年の1月1日の8時59分59秒の後に9時とならずに、8時59分60秒が加えられるらしい。なぜ9時前後に行うかというと、イギリスの国際標準時が基準であり、日本は時差が9時間あることが理由だ。

時間が1秒増えるぐらいで、驚いたり、感動しているということは、やはり人間が時間を利用しているのではなく、人間が時間に利用され、虜になっている証拠に過ぎない。