4月から、資格の大原で「宅建講座」を受講しています。
10月の本試験を目指しています。
「宅建講座」で学ぶ科目のうち、「宅建業法」を学びました。
○科目別出題数
宅建業法 ・・・20問
権利関係 ・・・14問
法令条の制限 ・・・8問
税・地価公示法等 ・・・3問
景品表示法等 ・・・5問
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50問
上記でもお分かりのように、「宅建業法」は全体の4割を占める重要科目です。
講義は週2回のペースで全10回行われました。
テキストは150ページほどあり、平均すると1回当たり15ページ位のペースです。
過去に社労士講座を受講したことがありますが、その時は1回で50~70ページ以上進んでました、
それに比べると、ゆっくりしたペースですが、1つ1つ丁寧に教えてもらうような感じでした。
講義は先生の教え方の丁寧さと迫力で全体的にはよく理解できる感じには思えるのですが、実際にトレーニング問題集を解くと、そうは簡単には正解を導くことができません。
結局、ひっかけ問題が地雷のようにたくさん埋め込まれているのです。
もちろん、そういうひっかけがほとんどない素直な問題もあるものもあります。
確認する術として、次の講義までに自分でやっておく「ミニテスト」や6回目の講義後に行う「中間テスト」で理解度を確認します。として、10回目の講義後には「定例試験」があります。
私はこの「定例試験」に照準を合わせて勉強したいと思い、日々やってきました。
通勤電車の中でトレーニング問題集をやるのは当たり前、昼休みも食事の後に解くのは当たり前、とにかくちょっとした時間を利用してトレーニング問題集を解き続けるのです。テキストはほとんど見ることはなく、トレーニング問題集をやってみて、解けなかった問題を振り返るときに利用するくらいです。あとは、トレーニング問題集やテキストで理解できない事柄や確認したい内容をリストアップして、次回の講義に先生に質問攻めをします。
結果、20問中の16問正解(正答率8割)でした。
大原では、宅建業法は18問が目標点とされており、その目標には達することはできませんでしたが、大切なのは8割解けたことではなくて、正解を導き出せなかった4問をきちんと押さえておくことと、正解を導き出せた16問の中にあった1つ1つを見たときに分からない問題をも、しっかりと理解することです。受けっぱなしでは実力はつきません。
てことで、とりあえず課題もあり、私としては順調な滑り出しだと思います。
今後も勉強を続け、10月の本試験に合格できるように頑張りたいと思います。