昨日の記事で、本を読まないから時間が無いというお話をしましたが、今日はもっと根本的な時間管理についてのお話です。
時間をお金で買える、という概念です。
どういうことかと言うと、
世の中にはお金を払えば時間を短縮出来ることって、結構あります。
○お金を払って人に頼む
○お金を払ってノウハウを手に入れる
○お金を払って仕事効率の上がる環境を整える
etc.
そもそも、お金と時間って、どっちが大切でしょうか？
僕は、こう考えます。
お金は失っても取り戻せるが、時間は二度と返ってこない
事実、私は会社を経営するのは2回目ですが、1回目の時はうまくいかずに多額の借金を抱えました。
でも、その時に失ったお金は取り戻せましたし、自己投資費用と考えても既に収入アップで回収出来ました。
一方、どんなに頑張っても、二度と中学生には戻れません（笑）
ただし、若ささえも、ある意味お金を払えばある程度保ち続けることは出来ますよね。
そう考えると、お金を払って時間を買えるなら、その方が効率良いと思いませんか？
これは、お金持ちと貧乏人を分ける考え方の違いでもあります。
お金持ちは、どんどん時間をお金で買い、益々お金持ちになる。
貧乏人は、時間をお金で買えないから、いつまで経っても貧乏から抜け出せない。
僕が起業を失敗してからリカバリーする際にも、この考え方を応用しました。
借金返済で苦しい中でも、少しでも支払いを遅らせながら本やセミナーなどの自己投資費用はなるべく削らずに使って来ました。
毎月、手元に残るお金は月末最終日に数千円の時も5年ほど続きましたが、時間をお金で買うことはやめませんでした。
その結果、文字通り収益はV字回復を果たし、お陰様で史上最高記録を更新し続けてマス。
何もこれは、会社経営に限ったことではありません。
個々人の生活、人生において、全ての人に当てはまる大原則だと僕は考えます。
だから、少しでもお金に余裕をつくって、時間を買って成長や収入アップを加速させましょう(^-^)
詳しくは、こちらをご参照ください。
【書評】時間をお金で買う技術―成功者だけがひそかに実践している
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