【書評】仕事をするのにオフィスはいらない | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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さて、いよいよ最初の書評を書かせて頂きます。
何とか目標通り、連休中にアップ出来ました!


栄えある第一回目に取り上げるのは、
私のワークスタイル確立のヒントになったこの本です。



まず、最初にこのタイトルを見たとき、
「オフィスが無くても仕事がしたい!」
と考えている真っ最中だったので、迷わず手に取りました。


この本では、「ノマドワーク」を推奨しています。

皆様は「ノマド」という言葉をご存知でしょうか?
ちなみに、僕はこの本で初めて知りました。


「ノマド」とは、「遊牧民」という意味です。


つまり、遊牧民のように「オフィス」などに縛られず自由に動き回りながら仕事をするスタイルを確立しませんか?という内容です。



全体構成は、以下のイメージです。

◼︎ ノマドワークのメリットや考え方
◼︎ モチベーションコントロール術
◼︎ クラウドツールの使いこなし方





僕は今、平日フルタイム(非正社員)の仕事に従事する傍ら、色々と副業もしています。
勿論、「本業」には支障の出ない範囲で、ですが。

そんな僕にとって、自宅へ帰らないと何も出来ないのは、非常に非効率であるし、そのためには、いつでもメールチェック等の情報収集が出来るツールが必要になります。

ブログなどのように、毎日情報発信も思いついた時にリアルタイムにやりたいし。


iPhoneもそのために購入しました。
今はMacbookと連携してノマドワークを実現して
います。(iPadは当面要らないかと思っています)



3年前までは、普通に今と別のIT企業で正社員をしていました。

その頃は、ごくごく普通のサラリーマンの方々と同じように、会社と家の往復でただ毎日が過ぎていく日々でした。


しかし、そんな生活にぼんやりと疑問を抱き始めていました。


「このままで良いのだろうか?」
「自分は市場価値の高い人間なのだろうか?」
「そもそも自分の夢は何だったっけ?」



こんな不安が募り始めた頃に、あるきっかけで「行動」に移すことが出来ました。

詳細は今は語ることが出来ませんが、いつか機会が出来たらお話したいと思います。

今ではすっかり「フリーランス」という働き方が定着し、仕事も人生もとても楽しく、前向きに考えられるようになりました。

「市場価値」よりも、毎日対面する人に最大限評価されるための行動を重視するようになりました。


特に正社員がダメという論点ではありません。
ただ、僕にはフリーランスの方が性に合っているようだ、というだけです。




さて、本の内容に戻りますが、
この本はクラウドツールなどの具体的な使い方も書いてありますが、基本的に「ノマドスタイル」を実現するための方法としての延長上に語られています。


いわゆる、ノウハウ本というよりはワークスタイルについての提案が中心であると認識して読まれた方が良いかと思います。

もちろん、ここに載っているツール類もとても役に立つものばかりです。


独立されている方はもちろんのこと、
これからもサラリーマン生活を続けていかれる方にも
とても参考になる考え方がたくさん詰まっていて非常にオススメの一冊ですね。




さて、初回の書評はここで終わりです。

こんな感じで、単なる本の紹介だけではなく、僕のワークスタイルなどのエピソードを絡めながら書いていきたいと思います。


お気軽に感想をお寄せ下さい(^_^)









本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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