終わります
クラス終了後
23人で記念写真をとりました
卒業生(現在中1の子達)も合わせると
25人
(2人とも
万障繰り合わせてきてくれたようで・・・
びっくりしました
スピーチ練習の際
19人が
「ズンバはダンスが目的だから
最後はダンスをたくさんしたい」
「ずっとズンバを忘れたくないから
今日、踊りをしっかり覚えて帰りたい」
「みんなで踊ったこと思い出しながら
ふるさとポケットの曲を踊りたい」
「今までみんなで踊った思い出の曲を1曲でも多く踊りたい」
・・・
「とにかく踊りたい!!」との希望を告げてくれたので
時間の許す限りダンス
残り10分で
男組4人の思いを生かし
鬼ごっこ
「色オニ」「氷鬼」・・・をしました
いつも以上に
あっという間の1時間でした
昨年、12月
「今年度をもち
ズンバ®キッズをはじめとしたフィットネス活動
中心街コミセンの1クラスのみ残し
全て辞めることとしました」と、お話した日
「コーチ!3月と言わず
今月、12月でもう辞めてください。
病院の行き帰り事故でもあったら大変ですから・・・」
「大変な時には、いつでもクラスをお休みにして下さい。
絶対に無理しないでくださいね。」
と伝えに来てくださった保護者の皆様のこと
一生忘れません
自分の勝手な事情で辞めるというのに
・・・本当に
感謝の気持ちでいっぱいでした
人の命
人の一生
日本の終末医療のあり方
自分の医療に対する知識や知恵の乏しさ
私には難しすぎる問題に直面し
いつ病院から呼び出しの電話がかかってくるかと
気を張る毎日
体力も精神面でも
正直憔悴しきっていました
保護者の皆様の温かさに
涙がこぼれました
自分がダンスやゲームができなくなること
仲良しのお友達と離れることではなく
「コーチのお父さん、かわいそう。」「コーチが可愛そう」
と、私の父や私のことを
心配してくれている子がいることも知りました
私は
どんなことがあっても
残り僅かの期間
子ども達の為
全力で頑張ることを
心に誓いました
ズンバ(ダンス)
プラス
諸外国の学びを深めることに力を入れようか
昨春、カカオ豆からチョコレートを作ったような
特別な体験を活動を入れようか
折れない心を育むことに特化した
プログラムでクラスを進めていこうか
いろいろ考えたましたが
やはり
仲間の中で表現する楽しさ
仲間と共に体を動かす楽しさ
そして
「感謝の気持ちを育てること~今日のありがとうを通して」
そこに重点を置きたいと
プログラムを組み
この3ヶ月
クラスを展開してきました
他人といる楽しさ
自分を表現できる嬉しさ
身体を動かす心地よさ
前向き思考の作り方?
脳、身体で覚えた感覚
ズンバ®キッズでの体験を
卒業した後
子ども達が
少しでも役に立ててくれたら
嬉しいです
2014年にスタートしたズンバ®キッズ
短い年月でしたが
もっともっと
長くみんなと暮らして?いたような気がします
「暮らして」という言葉が出てきてしまうくらい
子ども達は私にとってとっても身近で・・・
本当に我が子同然の感じでした
「家族にはちょっと相談しにくいけど
あの変わったおばちゃん(→私のこと)になら
話せるかも的悩みごと」ができた時
子ども達、気軽にのりコーチの宅のチャイムを
押してほしいと思います
数ある習い事の中から
ズンバ®キッズを選び
この私に
大切なお子さんを託してくださった
保護者の皆様
今日まで
ありがとうございました
ありがとうございました