今回の病院は個室じゃなくて昔ながらの陣痛室、分娩室と別々にあるとこだった
陣痛室はナースステーションのすぐそばにあってカーテンで仕切られただけで4つベッドがあった
でも私が行った時は産気づいた妊婦は私しか居なかったので割りとのびのび出来た
お母さんに付き添ってもらって陣痛にひたすら耐える時間がやってきた
でも、やっぱここでも痛いけど陣痛がない時間は全然雑談出来るし陣痛も痛いは痛いけど全然耐えれる範囲
(あれ~?こんなもんやったっけぇ~?楽勝じゃん
)とまで思いだす始末…
このあとこの考えがいかに甘かったか
出産を一度経験してるくせに何てバカだったか思い知らされるんだけどね…
陣痛室に通されて1時間後くらい
旦那っち到着



てか、旦那っちのママサンも来てる


ビックリしたけどこの辺から陣痛の間隔が短くなってきたので色々考える余裕無し

別に気を使わなくてもいいママサンなので特に何も気にならず

むしろ陣痛来た時腰をさすってもらって助かったぐらいで

うちのお母さんが旦那っちがさすらないとアカンとこやのにぼーっと突っ立ってるだけだったから
「何をお母さんにさせてるの


ここは旦那の出番でしょーが

」って切れられてたんが笑えました
ふぅちゃんの時、おしっこを事前に行ってなくって膀胱が産道を圧迫して頭が出なかった原因の一つって言われてたから陣痛の合間にトイレに行く事に
トイレに着いても陣痛が襲ってくるので動けず…
やっとの思いで済ませ、ベッドに倒れ込んだをんだけどそっからがヤバかった


いきなり進み、なんと2分間隔に

慌てて助産師さん呼んで内診

8センチ開!!
「分娩室移動出来る
次の休みが来たら一気に移動しましょう
」もーね…
このベッドで産ませてくれって思ったね…
壁にほぼ倒れる様にズルズルと動いてやっとの思いで分娩室移動…
歩数にしたらほんの10歩ぐらい…
距離にしたら2メーターぐらいかな
でも私にしたら42,195キロはあったね、うん
さぁ
分娩台にあがり赤ちゃんの心拍聞ける機械をお腹につけてもらいいつでも生んだるでスタイルになり、私も覚悟を決め気合い十分

助産師さんに
「旦那さん立ち会い希望だっけ
」と聞かれ、立ち会い希望じゃないのに
「はい、そうです」
と答え、呼ばれた旦那っちの不思議そうな顔が忘れられないわ


長くなったので一旦区切りまーす

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