今年も半年が過ぎ、知らずしらずのうちに溜まった穢れを払っていただきました



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まずは人形(ひとがた)の準備

名前と年齢、干支を記入し、体の悪いところを撫で、息を吹きかけます。



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手水舎と鳥居



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神門



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社殿



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茅の輪

茅の輪くぐりの作法やくぐり方

先ず、茅の輪の前に立って軽く礼をします。
左足からまたいで輪をくぐり、左回りに回って元の位置に戻ります。

茅の輪の前で軽く礼をします。
右足からまたいで輪をくぐり、右回りに回って元の位置に戻ります。

茅の輪の前で軽く礼をします。
左足からまたいで輪をくぐり、左回りに回って元の位置に戻ります。

茅の輪の前で軽く礼をします。
左足からまたいで輪をくぐり、ご神前まで進みます。二拝二拍手一拝の作法でお詣りします。


また茅の輪をくぐっているときに神拝詞(となえことば)を言いながらくぐります。

第一回目  みな月の なごしの祓 する人は 千歳の命 のぶと云うなり

第二回目  思う事  皆つきねとて  麻の葉を きりにきりても  祓ひつるかな

第三回目  宮川の 清き流れに 禊せば 祈れる事の 叶わぬ はなし

最後に『蘇民将来、蘇民将来・・・・・・』と唱え、ご神前へ


人形をお納めし、

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お札をいただき、

福引は残念賞をGET。


今時、丸い鉛筆っていうのもなかなかですが、


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そのラッピングが天使、女神って・・・

さすが神道、なんでもありです。



お参りの後は、
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水無月を頂きます。

「夏越祓」にいただくのが、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」です。

水無月は白の外郎生地(ういろうきじ)に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子ですが、それぞれに意味があるそうです。

水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。


「水無月」と水出し煎茶、共に結構でした。


さ、これで今年後半も無病息災間違い無しであります