今日は、家の氏神様 艮神社の夏の大祓祭りでした



夏越祭大祓

暑夏を迎えるにあたり、この半年の間に知らず識らず生じた罪や穢れ、災いを祓い清めて暑い夏を健康に過ごせるよう願います。



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わたしはと言えば、毎年、形代納め、茅の輪神事、お楽しみくじだけ


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参道入り口


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手水舎と鳥居、灯籠


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鳥居

この鳥居は両部鳥居という形式で、本体の鳥居の柱を支える形で稚児柱(稚児鳥居)がついています。

安芸の宮島の海に浮かぶ厳島神社の大鳥居と同じ形式です。



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神門


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本殿


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御由緒



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茅の輪

茅の輪くぐりの作法やくぐり方

先ず、茅の輪の前に立って軽く礼をします。
左足からまたいで輪をくぐり、左回りに回って元の位置に戻ります。

茅の輪の前で軽く礼をします。
右足からまたいで輪をくぐり、右回りに回って元の位置に戻ります。

茅の輪の前で軽く礼をします。
左足からまたいで輪をくぐり、左回りに回って元の位置に戻ります。

茅の輪の前で軽く礼をします。
左足からまたいで輪をくぐり、ご神前まで進みます。二拝二拍手一拝の作法でお詣りします。


また茅の輪をくぐっているときに神拝詞(となえことば)を言いながらくぐります。

神拝詞は各神社によって異なっており、私が確認したところ、絶対にこれが正しいというものはなく、お参りする人それぞれが思うようにすればいいみたいです。

でも私は1番厳格なのを行いました。

第一回目  みな月の なごしの祓 する人は 千歳の命 のぶと云うなり

第二回目  思う事  皆つきねとて  麻の葉を きりにきりても  祓ひつるかな

第三回目  宮川の 清き流れに 禊せば 祈れる事の 叶わぬ はなし

最後に『蘇民将来、蘇民将来・・・・・・』と唱え、ご神前へ


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社務所

形代納めを行い、御朱印を頂き、お楽しみくじを引きました。


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形代

紙で作られている「形代・人形(ひとかた)」に名前・年齢、干支を記入し、

身を拭って、息を吹きかけた後、お納めして罪や穢(けがれ)を祓って戴きます。



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4等


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御朱印


老いるとは悲しいもので、記銘力に自信なく、この和歌三首を一月前から復唱暗記してました