今回の旅で買った大堀相馬焼きは、元は福島県浪江町の大堀地区で350年も作り続けられていたのですが、大震災・原発事故で移転を余儀なくされ、新たな地二本松にて制作されたものです。



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湯のみ 直径8.5×8.0cm

大堀相馬焼きの特色である「青ひび」、「走り駒」、「二重焼」の全てを備えています。

貫入や金彩絵付けはどこ荷でもありますが、「二重焼」は大堀相馬焼き独特の製法です。

他で見た事が有りません。



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ぐい飲み 直径5.0×5.5cm

湯のみと同形ですね。



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仏具 直径6.0×7.0cm

ご飯を盛って仏壇に供えます。

丁度探していたので、好都合でありました。



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盃 直径7.5×3.0cm

なみえ焼きそばを食べた時の皿にも有りました、何事も「馬九行久(うまくいく)」の絵付けであります。

馬の絵が流れてしまっていて、うまく行ってないなですが、これ一個しかなかったので買いました。




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蓋付き湯のみ 直径8.0×11.5cm

家族が薬湯を飲む用に


大変厳しい状況になってしまったのですが、350年の伝統の灯が絶えなかった事は何よりでした。