この旅二つ目の国宝を拝観すべく勝常寺に行った


勝常寺(しょうじょうじ)

山号は瑠璃光山

湯川村にある真言宗豊山派の寺院であり、会津中央薬師堂とも称される。

大同2年(807)徳一上人によって開かれたらしい東北を代表する古刹である。

創建当初の寺院名は詳でないが中世以後勝常寺と称している。


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仁王門


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お仁王さん、地元の方が寒かろうと腰蓑、すね覆いをプレゼントしてもらっていました。


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重文 薬師堂



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国宝 薬師如来


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※写真は福島県湯川村公式WEBサイトより

薬師如来像は、平安初期の作。

螺髪が特徴的で堂々たる体躯の素晴らしい仏像でした。


薬師堂はお寺の方によると、もと講堂(学僧が学ぶ堂宇)であったらしく、その為ガラんとした堂内に新たにかなり大きい須弥壇が設置され、屋根付きの厨子に薬師さんは鎮座されていまた。




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御朱印


拝観期間は11月15日迄で、ぎりぎり間に合いました