会津では、まず飯盛山にある栄螺堂(さざえどう)に向かった


栄螺堂(さざえどう)

江戸時代後期の東北~関東地方に見られた特異な建築様式の仏堂である。

堂内は回廊となっており、本来は三匝堂(さんそうどう)というが、螺旋構造や外観がサザエに似ていることから通称で「栄螺堂」、「サザエ堂」などと呼ばれる。

二重らせん構造の斜路をもつ特異な建物として知られる。

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飯盛山は、白虎隊の悲劇で広く知られていますが、

私にはこういった歴史・史跡を観光、金儲けに利用するのは受け入れがたいので、

栄螺堂のみ拝観しました。



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参道では紅葉が綺麗でした



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見えてきました


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なるほど、奇妙な形です。




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入り口




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千社札が張られまくって、ほんと醜い。

なんとかならない物でしょうか。




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建物としては、かつて見た事も無い興味深い構造の物でした。ですが、入場料を徴収しているにも拘らず、それを維持保存に使われているのか疑わしく、現状酷い状態で残念でした。正直このままでは、重文解除にになるのじゃ無いかと不安を覚えた拝観でした。