チェックイン、OK。

フロントには、英語の堪能なスタッフが1名。

20台後半のおねぇちゃん。

有難い。
デポジット200元。

部屋は、まさしく、ビジネスほてる。スーツケースを広げるスペースもないし、バスタブもない。
けっ、寝るだけじゃけぇ、別にかまわんけどね。

まぁ、取りあえず日本に電話。


が使えない。ケータイがだめ。

じゃ、固定でんわで、IPカードで。も、だめ。
再三、トライするも繋がらない。

えーっ、何処でも使えるんじゃないの?カードを確認すると。
ちっちゃい文字で、使用は福建省に限るの文字が。やられたぁ。
しゃあないなぁ。

通常の方法で日本に連絡。

あー、腹減った。めしめし。

もう、何処でもいいや。
ホテルの2件となりの、台湾系のファミレス。

パーコー飯定食とチンタオビール2本で59元。
ここも、中国の例に漏れず、スラッとした美人は受け付け、案内担当。ちんくしゃはお運びと実にわかりやすい格差社会。

なんせ、ウエイター、ウエイトレスのアンチャン、ネーチャンはいかにも、田舎から出てきました。
って顔をしていて、西安のこと聞いても、何も判らないんだもの。

出稼ぎ、ご苦労さん。
結構、ええ値段したけど、客はいっぱい。味は普通に食べられる。
思ったより寒くないな。と、食後の散歩。
鼓楼と鐘楼がライトアップされてて、夜空に浮かびあがっている。

少し、建築様式が異なってはいるが2つの建物が対を成しているようだ。

この配置は、よそでは見た事無いんで、ふるい様式なのかしらん。
ふらふら歩いていると、日本食の店、発見。明日はここにするか。