はじめまして
これから
クロスカントリースキー
に関するブログをゆる〜く書いていこうと思います
暖かく見守っていただけると嬉しいです
記念すべき第一回目は………
コロナ禍での大会
について書こうと思います!
というのももう1ヶ月くらい経ってしまいましたが筆者は12月23日、24日に北海道名寄市で開催された
全日本学 生チャンピオンシップスキー大会(学チャン)
例年ではこの学チャンは音威子府村で開催されますが今回は新型コロナウイルスの影響で名寄での開催となりました。さまざまな大会が中止となる中で学チャンは開催されてファンとしてもとても嬉しい限りです
さて今回のテーマでもありますが学チャンではさまざまなコロナ対策がなされていました。
大きなところでは観客、 スタッフの人数の制限です。しかもコースに入るためには2 週間分の検温結果や体調に関するアンケートなどを提出してIDをもらった人だけ(各大学2名まで)が入れるという徹底ぶりです。
筆者も申請をして感染対策バッチリでコースに入りました。
コースに入ってみると途中でタイムを伝える大学のスタッフ、動画を撮っている学生数人ずつぐらいしかいませんでした…
以前名寄にはジュニアオリンピックの観戦で来たことがありますがその時と比べるととても人が少なく寂しく感じますね
選手の皆さんはこのようにコースにほとんど人がいない状態と人がいる状態とではどっちの方がいいんでしょうか?是非意見を聞いてみたいところではあります
ちなみに学チャンの結果の方は男子はクラシカルフリー共に早稲田四年の山下選手が圧勝、女子はクラシカルは1.5秒差で日大2年の小林萌子選手が、フリーは日大3年の横濵選手が優勝しました
※詳しいリザルトは名寄スキー連盟のこちらから見れます
名寄では学チャンとその前にクロスカントリー名寄大会がクロカンの大会は開催されましたが音威子府のFar East Cupはコロナで、札幌の3連戦は積雪不足で中止となってしまいました
1月中旬現在は各都道府県での予選レースが多く行われていますし今月末には十日町市での全日本大会、そして2月に入ればインターハイ、国体、インカレと大規模な大会が控えていますね。
現時点で全中は残念ながら中止、その他の大会は開催予定とのことですが感染状況は非常に悪く何があるかはまだまだわかりませんよね…
他にも例えば白馬ではコロナのレベルが引き上げられ小学生の大会は延期になりましたし三月の音威子府の全日本も代替地で行われる予定ですし鹿角での国体もまだ検討中だそうです
こんな状況ではありますが大学生、社会人の選手は全日本やFECがW杯や世界選手権そして来年の北京五輪の選考に大きく関わってくるのではないかと思います。
もちろんファンとしては全日本の結果は一番気になりますが今後コロナ禍の中でどういう風に大きな大会を開催していくかのロールモデルになっていくと思うので感染対策にも注目ですね
選手の皆様も体調にお気をつけて頑張ってください!!
では