◆世間では:【選挙演説で妨害相次ぐ】やっていいことといけないことの判断基準を持っていないのかと、悲しく思います。。。

◆個人的には:昨年9月以来、久し振りに飛行機に乗り、伊丹空港を利用しました。まだ工事中とは言え、あまりの変わりように迷子になってしまい、危うく乗り遅れそうになってしまいました。。。

・今週の御朱印:増上寺、芝東照宮、湯島聖天、湯島天満宮、水天宮(東京都(港区、文京区、中央区))
・今週の「虹のようなもの」:内がさ(7/12

○主な出来事:

7/9() 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)
7/10() 枚方市スポーツ推進委員会 全体会(大阪・枚方)
7/11() MCEI大阪支部 20197月度 定例会(大阪)


○本:「ニュータイプの時代」山口周著(ダイヤモンド社)
・「問題の不足」という状況は、そもそも私たち自身が「世界はこうあるべきではないか」あるいは「人間はこうあるべきではないか」とうことを考える構想力の衰えが招いている。
・人が発揮する能力やコンピテンシーは、その人に対して与えられた「意味」によって大きく変わってしまう・・・能力やコンピテンシーというのは静的なものではなく、文脈に依存して大きく変化する動的なものです。
・「意味の市場」においては、むしろ多様性が増していくだろう・・・「役に立つ」ことよりも「意味がある」ことの方に、高い経済価値が認められるようになる。
・このような世界(VUCAな世界)にあって、ニュータイプは「WHAT」と「WHY」を示し、組織にモーメンタム(勢い)を与え、モチベーションを引き出して組織のパフォーマンスを高めます。
・企業の意思決定があまりにも論理重視に傾くとパフォーマンスは低下する・・・理由は大きく3つあります・・・3つ目は、論理では「意味を作れない」という問題です。
・「意味がある」方向でパフォーマンスを高めたいのであれば、「論理」は役に立たず、センスに代表される「直感」が決め手となります。どのような「意味」や「ストーリー」を紡ぎだせば顧客に刺さるか、という問いに「論理」は応えを出すことができません。
・このような時代にあってはむしろ、意識的に遊びを盛り込みながら、セレンディピティを通じた飛躍の機会を意図的に含ませるニュータイプの思考様式が求められる。
・現在の日本企業においては、「それは何の役に立つの?」という経営陣の問いかけに応えられないアイデアは資源を配分されません。しかし、世界を変えるような巨大なイノベーションの多くは「何となく、これはすごい気がする」という直感に導かれて実現しているのだということを、我々は決して忘れてはなりません。

○これから一週間弱の予定:

7/18() 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)