◆世間では:
海自艦と米空母、共同訓練開始:本当に危機があるのか?あるように見せかけているだけなのか?

◆個人的には:
・そろそろGWの予定が決まってきました。前半は少しのんびりする予定です♪

○主な出来事:
・4/21(金) 慢性期医療展2017(大阪・インテックス大阪)
http://www.tvoe.co.jp/bmk/
・4/22(土) 第19回近畿マスターズ陸上研修会(大阪・服部緑地)
http://omaa.jp/topics/2017/04/post-46.html
・4/23(日) 全日本ノルディック・ウォーク連盟研修会(大阪・天満橋)

○本:「ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる」山崎満広 著(学芸出版社)
・アメリカのような車社会でも、歩くことが楽しい通り、歩きたくなる通りは人気が集まり、そこに住みたいという評価も高まる。人が歩きたくなる街は、徒歩や自転車でおよそ20分圏内の区画で考える。
・昼夜人口の極端な差をなくし、いつも賑わいのある街にするため、ダウンタウンの区画開発においては建物のミクストユース化を図っている。必ず1階を商業、2~5階までをオフィスなどの就業の場、その上を住居やホテルなどにすれば、最低1日16時間は常に多様な人々が行き交う街になる。
・都市成長境界線は都市開発を抑制するために設けられたと思われるかもしれないが、本来の目的は農地と自然を守ることにある。
・公共交通の利用者が増えると、駅から通りを歩く人々が増え、街の賑わいが生まれた。
・アメリカ、イギリス、オーストラリアでは、「コミュニティ・デベロッパー」という職業が確立していて、多くの大学に専攻分野または都市計画学部の専門課程が設置されている。
・ポートランドは、街のサイズに比して学歴の高い人やビジネス経験の豊富な人、生産性の高い人やライフスタイルにこだわりを持つ人が多い。
・輸出を倍増するビジネスプランのなかで最も成功し国内外から注目を浴びているのが、環境都市開発のブランディングと、そのノウハウの輸出を目的として立ち上げられた「We Build Green Cities」だ。
・日本のスマートシティにポートランドの街の賑わいを重視した合意形成やオープンスペースのデザインを取り入れたら、きっとよい街ができるに違いない。

○これから一週間の予定:
・4/29(土) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/