♪このひと月・・・10月はピンクリボン運動月間でした。ピンクリボンは、乳がんの早期診断、早期治療、予防の大切さを伝えるシンボルマークです。
ちょうど9月下旬に、元女子プロレスラーの北斗晶さんが、自ら乳がんであることを公表されたこともあって、今年は多くの方に認知してもらえたのではないかと感じています。
10/4のノルディック・ウォーク& 八軒家浜市では、ピンクリボン運動に協力させていただきました。
そのようなこともあって、個人的にも、10/4以降しばらくの間ピンクリボンをつけて通勤したり、ノルディック・ウォーキングしたりしていました。
いずれは赤い羽根などと同じように、ピンクリボンをつけることが普通のことになればいいと思っています。

♪今月の話題は、★=星です。
9/28にはスーパームーンがやってきましたが、10月には木星、金星、火星がお互いに接近するという天体ショーが観測されました。
(国立天文台のHP参照→ http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2015/10.html )
中でも木星と金星が最も接近した10/26の明け方には、少し興奮してしまいました。
調べてみると、今年、木星と金星が最接近したのは実は7/1の午後8時半頃だったことがわかったのですが、この時は見えるのが夜で仕事帰り(か仕事中)だったためかスルーしてしまっていました。
(国立天文台のHP参照→ http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2015/07.html )

ところで、木星と金星や火星が接近することにどのような意味があるのか?などということは、ほとんどの方にとっては考えてみたこともないかもしれません。
しかし、西洋占星術(だけではないでしょうが)では太陽系内のそれぞれの天体には象徴するものがあり、天体同志が近づいたり、ある角度を持ったりすることで様々なことが暗示されると捉えています。
それぞれの天体が象徴するものは、
太陽:“自己表現”“自己実現”“自己認識”などへの衝動、人の内にある意識的な自我、つまり“私”という意識が反映している生命力、または中心を認めるための衝動
月:無意識や過去に向かう衝動、自己意識に必要な戦いを避け、生命の大きな流れの一部となることに身を任せるという感情に没しようとする衝動
(以上、「占星術」リズ・グリーン著、岡本翔子・鏡リュウジ訳(青土社)参照)
ということを書いていると「曖昧なことを言うな!」とお叱りを受けそうですので、各天体が象徴する事象を記述することとします(最後に例をまとめました)。
いずれにしても、このような事象を象徴する天体同志が、お互いに強めあったり弱めあったり、時には傷付けあったりするのですのが天空の営みなのですが、接近するということは互いに強め合うことです。
木星と金星がそれぞれの象徴する事象を互いに強め合うということは、いろいろな可能性がありますが、例えば金星の美的なものと木星の援助の部分が強め合うような表れ方ができれば幸せにつながるのではないかと感じました。
(たぶんそのために興奮したのでしょう)
それぞれの天体が接近する時などに、どの部分が強め合うのか?いろいろと感じ取ってみられてはいかがでしょうか?

太陽:公的、男性的な要素、父親、夫、男性一般、健康、生命、権威、地位、輝かしいもの、隠し事のない状況、品位、活力
月:幼児、母親、妻、女性一般、感情、習慣、個人生活のテリトリー、個人的な欲望、成長、繁殖、イメージ力、日用品、航海、看護、醸造、受動性
水星:知性、コミュニケーション能力、認知力、機敏な反応性、移動、言語能力、兄弟姉妹、事務処理能力、会話、簿記、手紙や郵便、商業的な手腕
金星:芸術、文化、金銭、倫理、所有物、美、パートナーシップ、魅力、甘い食べ物、調和のセンス、音楽
火星:動物的な活力、性的なエネルギー、攻撃力、権力、闘争的な力、競争力、外科手術、戦争、武器、刃物、事故、燃焼、怪我、暴力、鉄、切断
木星:援助、幸運、発展、成長、善の意識、寛大、容認、守りの欲求、イージーさ、無意味な繰り返し、自然なリラックス
土星:明確な形、形式、委縮、凝固、責任、組織力、限界点、安定性、恒常的資質、遅延、憂鬱、老成、科学、時間性、保守的、転落、権威、契約、不安になり過剰に安定性を求めようとする性質
天王星:独立性、組織性、覚醒、冴え、変革的行動、一部改革、オリジナル性、科学性、電気・電磁波、魔術、占星術、心理学、考古学、航空機、パソコン、構造性、推理、洞察、未来、独裁、エキセントリック、反抗心、個人主義
海王星:液体、芸術、映像芸術、幻惑、幻想、幻滅、精神病、神秘感覚、超感覚、詐欺、曖昧なもの、石油、麻薬、バブルなもの、ダンス、薬物中毒、夢遊病、トランス状態、不注意
冥王星:地下世界、死と再生、破壊、こだわり、閉鎖性、強迫、変化、極端さ、全面改定、孤独、闇、絶対、消滅、強制力、支配、誘拐、深刻さ、異常性
(以上、「占星術のシクミがわかる本」松村潔著(シャングリラ・プレス)参照)

◆10月のイベントへの参加は以下の5件でした♪
5件中4件が陸上競技関係、うち3件は自らが競技に出場するといった感じで、まさにスポーツの秋でした。
・10/8(木) MCEI大阪支部 2015年10月度 定例会(大阪)
・10/12(月・祝) 第31回近畿マスターズ陸上競技選手権大会(兵庫・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/31-1bc0.html
・10/17(土) 第64回大阪マスターズ記録会兼2015府民スポレク(大阪・ヤンマーフィールド長居(長居第2陸上競技場))
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/642015-0de2.html
・10/25(日) 第5回大阪マラソン ~OSAKA MARATHON 2015~(大阪):審判
・10/31(土) 第36回全日本マスターズ陸上競技選手権大会(岐阜・岐阜メモリアルセンター 長良川競技場)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/36-325c.html

◆10月のノルディック・ウォーキングのイベントへの参加は6回でした。
10月は陸上競技中心、と思っていたのですが、振り返ってみるとノルディック・ウォーキングもさぼっていた訳ではありませんでした。絶好の気候の中、楽しんでもらえたものと思っております♭
・10/3(土) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/103-16ca.html
・10/4(日) ノルディック・ウォーク& 八軒家浜市(大阪・天満橋)(大阪・天満橋)
・10/10(土) 東宇治スポーツクラブ・ノルディック・ウォーキング教室(京都・東宇治コミュニティセンター)
http://higashiuji.blog27.fc2.com/blog-entry-168.html
・10/18(日) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・私市)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/1018-f21b.html
・10/18(日) カフェサリーのノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/1018-b8be.html
・10/24(土) 東宇治スポーツクラブ・ノルディック・ウォーキング教室(京都・東宇治コミュニティセンター)
http://higashiuji.blog27.fc2.com/blog-entry-169.html

◆今月のことば:「情報の拡散と複製技術の高度化は、これから技能や知識を蓄積しようとする若者にとって、実に辛く厳しい環境条件を生みだしたのである。不確実だからこそ、人々は行動できる。だが豊かな知識と情報は、逆に人々の行動を制御する働きを持つ。情報の「高度化」は、不確実な未来に向かって挑戦しようとする者の意欲を弱めたのかもしれない。」(「経済学に何ができるか」猪木武徳 著(中公新書)より)

◆11月の予定:
・11/1(日) ノルディック・ウォーク& 八軒家浜市(大阪・天満橋)(実施済)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/111-b30c.html
・11/3(火・祝) 第2回淀川河川公園ふれあいマラソン(大阪・枚方)(ボランティアスタッフ)
http://parkhealth.jp/ph/wp-content/uploads/第2回淀川河川公園ふれあいマラソン.pdf
・11/7(土)、11/23(月・祝) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/
・11/14(土)、11/28(土) 東宇治スポーツクラブ・ノルディック・ウォーキング教室(京都・東宇治コミュニティセンター)
・11/22(日) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・私市)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/