♪このひと月・・・月末になって、衝撃のニュースが飛び込んできました♪STAP細胞!どんな細胞にもなれる万能細胞!しばらくは目が離せませんね♭
♪私にとっては・・・・3月の駅伝のため、ここしばらくは競歩ではなく走る練習をしています。といってもスロージョギング程度・・・
でも、そんな中からも、「フォアフット・ランニングの特長と中足趾節間関節(MTP関節)の使い方」について少し気付きがありました♪
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/mtp-9004.html


♪今月の話題は「ウォーキングの三次機能」です。
そもそも、このようなことを言い出す前提として、食品の三つの機能があります。
すなわち、栄養機能(一次機能)、嗜好(感覚)機能(二次機能)、および生体調節機能(三次機能)の三つの機能です。


これより、かなり安直な発想ではありますが、ウォーキング(歩行)も三つの機能に分けて考えられるのでは?と考えてみました。
すなわち、一次機能(移動機能)、二次機能(感覚機能)、三次機能(生体調節機能)です(って食品とほとんど同じ?)♪


一次機能は、基本的な機能として、食品=「栄養」に対して、歩行=「移動」。
二次機能は、歩行に嗜好を入れていいかどうかは迷うところですが、「楽しみ」ということでは食品も歩行も同じと捉えました。
三次機能は、食品も歩行も「生体調節機能」(健康維持)という同じ言葉で捉えた訳ですが、食品がアミノ酸、オリゴ糖、高度不飽和脂肪酸やポリフェノールなどの機能性成分が関与していることがわかっていて、関与成分によって体系化されているのに対して、「歩行」の機能性をどのように体系立てて考えていくのかは、正直言ってこれから考えていく必要があるというのが現状です。
ただし、例えば、ノルディック・ウォーキング、水中歩行、後ろ向き歩行、スローピングなど、「移動」や「楽しみ」では説明できず、かつ、健康に対して効果を与えているものを対象として、歩行動作のどの部分がどのような機能性を有するのかを構造化・体系化することには、大きな意味があると考えています。
そのため、「機能性食品」に対して「機能性歩行」という概念を広めるための活動と、その構造化・体系化に取り組んでみたいと思っています。


1月のイベントへの参加は以下の2件でした♪
1/13(月・祝) 37回「新春走ろうかい」-ひらかたハーフマラソン-(大阪・枚方)(ボランティアスタッフ)
http://hirakata-taikyo.org/hhm/hasiroukai-result-main37.html
1/16() MCEI大阪支部 20141月度 定例会(大阪)
http://www.mcei-osk.gr.jp/article/15013523.html


1月のノルディック・ウォーキング体験会の開催は2回でした。
寒さも少し緩み、楽しく歩けたと思っています♪
1/18() ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/118-0eb7.html
1/25() ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/125-c952.html


◆今月のことば:
「神や仏は、あるいは宇宙の意志は、何事かをなした人を愛するのではない。何事かをなそうと努める人を愛する。」(「生き方」稲盛和夫著(サンマーク出版)より)


2月の予定:
2/1()2/11(火・祝)2/22() ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mutsuda/download/knw_nw_osaka_hirakata_1401-02.pdf
2/2() 大阪マスターズ陸上競技連盟総会・懇親会(大阪)
2/8() 淀川河川公園背割堤地区の冬休み(京都・背割堤)
http://www.higashiuji-sc.com/service/
2/9()2/15() ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・天満橋)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mutsuda/download/knw_nw_osaka_tenmabashi_1401-02.pdf
2/13() MCEI大阪支部 20141月度 定例会(大阪)
http://www.mcei-osk.gr.jp/article/13400584.html
2/16() ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・中之島)
2/23() ノルディック・ウォーキング体験講座(大阪・摂津市立千里丘公民館)