巷の噂を小耳に挟んたのだけど…
群馬県で670匹もの子豚が盗まれたらしい。
人が次々と不審死してその犯人を見つけ出す様な推理小説はよくたまに読むけれど、子豚670匹窃盗事件ってのは小説の世界でも余り聞いたことがない。
犯人はよっとぽど子豚が好きなんだろうか。
そして子豚は一体どこに消えたんだ。


ということで日本から豚が居なくなる前に美味しいトンカツを食べようと思って、なかなか入れなかった北新地とんかつ epaisにやってきた。

予約もせずにお昼時に入ったら、予約迄の時間でよければということで、一見さんのボクを席に案内してくれた。
何が美味しいのかよくわからない。
初めてなので普通のを試そうかな。
ひれかつダブル定食2,090円をお願いすると…

じゃ〜ん(@ ̄ρ ̄@)
八尾の名店マンジェと同じ色じゃないか。

普通のひれかつでこの色はちょっとビックリした。
見てるだけでゴクリと喉がなる。

このとんかつにはそりゃあもうトリュフ塩でしょう。

一口で食べてみると…

うんめ〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
めちゃくちゃ柔らかい。
マンジェのひれかつもここまで柔らかくなかった気がする。
これは異次元のひれかつだ。


このまま子豚が盗まれ続けると日本から豚が居なくなる前に、豚の値段が高騰する事に気付いた。
そもそも日本に何匹の舞台がいるんだろうかと、農林水産省の畜産統計を調べてみた。

むむむ…
140万頭らしい。
日本の人口が1億2000万人だとすると86人に1匹しかいないことになる。
めっちゃ少ないじゃないか。
イヤな予感がするので近いうちにまたこの店に来てとんかつを食べようと思う。