少しだけ時間に余裕ができたので、大崩山から熊本市内に向かう途中にある"天安河原"ちょっと寄り道した。
案内に従って進むと、どんどん山に入ってく。
もう山登りはお腹いっぱいなんだけど…
古事記に記された聖地に辿り着いた。
そこは日本中の神様達が集まって、「あーでもんない。こーでもない。」と日本の色んなことが、決まっていったらしいのだけど…
会議室っぽくはまるでない。
ただ並々ならぬ物凄いパワーを感じたので、少しお願い事をしてみた。
息子が小6なので…
『息子が普通の中学生になれますように。』
せせらぎの音だけが響く川沿いを歩き始める。
小さな水溜りに差し掛かかると…
グェッグェッ!!
ボクに話しかけるように蛙が鳴いた。
これって天安河原の神が快諾したってことかな。
そして本日の集合場所に向かった。
結局ギリギリになってしまったな。
熊本市の繁華街にある馬肉郷土料理 けんぞうに入ると…
慰安旅行と言っても、現地集合現地解散の自腹旅行なのだ…
ゴルフをする人、ギリギリまで仕事をする人、ギャンブルをする人など、好きに過ごして夜だけ集まって宴会という運びになる。
サシの入り具合がなんとも言えない。
いきなり酒が止まらなくなってしまった。
『馬刺しってのはね。観光客からぼったくるためにあるんだよ。』
そうなのかもしれない。
けれど熊本に来てこれを食べずにはいられない。
後輩Mの証言
「昨日熊本に来てから毎食馬刺しを食べてます。」
これは見た目からして美味しそう。
納豆好きにも、ユッケ好きにも、ネバネバ好きにも堪らないと思う。
実はこれは初めて食べた。
蓮根の穴に辛子を詰め込んだという、なんか不思議でコミカルな食べ物で、この時はこれが美味いとは思えなかったんだけど…
この店の名物らしい。
馬肉がギュギュッと詰まっためっちゃ贅沢なコロッケ。
出来れば土産に買って帰りたい。
うんめ〜(@ ̄ρ ̄@)
牛や豚のホルモンとは全く違った。
まぁ…
場所が熊本だってだけで、いつも通りの飲み会なんだけど。