後輩「博多の夜といえば餃子ですね。」
のら「餃子なんか有名なん!!?」
後輩「定番中の定番ですよ。」
 
で…
さっきの店のすぐそこにあったのが旭軒
なんかもう佇まいが渋過ぎて、飛んで火に入る夏の虫みたく吸い込まれていくのでした。
 
くの字カウンターに数えるほどの席数のみ。
見上げるとたった5品のアテと5品の飲み物が書かれたメニュー。
店内の空気おばちゃんが焼く餃子の臭いに染まり、懐かしい歌謡曲が流れ出す。
これは尾崎豊の卒業だ。
 
目の前には『どうぞ!』って感じで、大皿に手羽先が積まれてた。
手羽唐揚げ1本100円らしい。
餃子が焼き上がるまではこれをアテにビールを飲む。

酢もつ300円
またまたこれを注文する。
もしかしたら、地元の人よりもボク達の酢もつ愛の方が深いのではなかろうか。
 
じゃ〜ん!!!!
 
焼餃子400円
大阪でいうと北新地風のミニ餃子みたいだ。
 
食べてみると…
 
バリ美味か〜!o(〃^▽^〃)o
行儀良く真面目なんてクソ喰らえと思えてしまうくらい美味かw
 
揚げ餃子400円
夜の校舎窓ガラス壊して周りたくなるくらい美味か。
 
もう暴飲暴食泥酔フラフラなんですけどね。
博多グルメ中毒になってるみたいで、店を出ると…
 
のら「次、どこ行く?」