次女のクラスメートにちょっと変わった子がいるらしい。

 

鬼ごっこに負けると大声で泣く、授業中でも参観日でもすぐ後ろを向いて友達に話しかけちゃう、後ろの子の机をベロベロ舐めちゃうなどなど。

 

だから正義感強い女子はすぐに注意したりするらしいのですが、次女は表立って注意することはしませんが、家に帰るとその子の文句ばかりでした。

あんまりお友達の悪口を言うのも・・・と思っていましたが、ガス抜きの意味でも「ふんふん・・」と一応聞いてはいたわけです。

 

「ママ、聞いて!今日もXXちゃんがね・・・」という形で一日に何度も私に報告していて、私も長女も(うわあ、めんどくせえ!!!)と思っていました。

が、それがピタッと止んだんです。

 

学校から帰った後に教えてくれました。

「ママ、今日XXちゃんと友達になったの」と話した次女。

「一緒に遊んだんだ。楽しかった?」と聞くと、「うん」ですって。

 

次女の話ぶりから徐々にクラスでのXXちゃんへの注意がつるし上げに近いような印象に変わっていっていたのは感じました。そういう空気が嫌だったのかな?実際一緒に遊んだら楽しかったようなのでいいお友達になれたのかな?

 

極めつけは七夕の短冊を見せてくれたのですが「XXちゃんととなりのせきになれますように」のようなことを書いていました。そ、そこまで~!?

 

あれか?一周周って好きになるやつか?

 

ちなみに次女の一番の仲良しさんとXXちゃんは仲が悪いそうで、今後この関係がどうなるかは分かりません。

次女は我が家では暴君ですが、学校では優しくてみんなに好かれている(本人談)そうなので、見守ろうと思います。

 

先生と面談したときにこの話をしましたが(決して失礼な表現はしてませんが)、先生もかなりびっくりしていました。

「お互いにいいところを見つけて高めあえるといいですね」とのこと。

 

ちなみにXXちゃんは漢字テストも計算テストもほぼ満点だそうです。お~!そこは次女にも是非見習って欲しいものです。

 

 

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