GWの後半。幼稚園は5月1,2日がお休みでしたが、公立小学校は普通に授業があります。しかも6時間授業。

というわけで、5月3日からGWの後半がスタートしました!

 

さてどこに行こうか・・・・。マーティンが学習塾のセミナーで「子供には是非潮干狩りに連れて行ってあげてください」とアドバイスされたらしい。

潮干狩り場の回し者か?それとも私が木更津出身だと知っている?…訳はありませんが、ようやく子供たちを連れていける!というわけでウキウキで準備しました!

 

行ったのは翌4日。朝から風が強い~!

母には「今日はやめた方がいいんじゃない?」と言われましたが、翌日には東京に戻るし、今日しかない!ので強行突破しました。

 

子どもたちの服装は、水着とその上にTシャツ。

迷子にならないように、家族全員お揃いのTシャツを着ることにしました。

 

潮干狩りに絶対に必要な道具は、熊手と網。どちらも200-300円ほどでホームセンターやスーパーで買えますが、木更津では100円ショップでも買うことが出来ます。熊手は尖っていてかさばるから持ち帰りたくない!という人は当日浜の入口でレンタルすることもできます。道端でおばちゃんから買うこともできますが、入口でレンタルする方が安いかもしれません。

 

他にあると便利なのは、椅子。しゃがんで掘るので椅子があると便利です。100円ショップの折り畳みを持参する人を結構見ました。

我が家は小さいクーラーボックスを持って行って椅子代わりにしようと思っていましたが、見事に家に置いてきましたえーん

潮干狩りの途中で次女が強風で泣き出して一人で立ってくれずマーティンと交代で抱っこする羽目に。椅子さえあれば楽だった....ショボーン

プラスティックのそりに荷物を全部入れて引っ張っている人も見ました。あれも楽そう~照れ

 

木更津にはいくつか潮干狩り場がありますが、我が家で行くのは木更津海岸。赤くて長い橋(中の島大橋)を渡っていきます。橋の向こうには潮干狩り場(と広場)しかありませんが、木更津キャッツアイでは橋の向こうにぶっさん達の高校がある設定でした。

 

この日は風がとにかく強くて橋を渡るのが大変でしたが、子供たちは大はしゃぎ!

 

潮干狩り可能な時間から1時間ほど経った時の写真。

 

橋を渡ると入口が見えてきました。チケット売り場で入浜料というのを払います。大人1800円、子供900円。次女は3歳なので無料。

この中にそれぞれ2キロ、1キロ分の貝を持ち帰ることが出来ますが、いや~高い!もう少し安くてもいいんじゃないかなあ~チーン我が家は親子4人で5キロ分を持ち帰ることが出来ますが、5キロで4500円は高いですね~。アクアライン800円のように、もう少し安くしておくれ!!!

 
入口でチケットを見せます。帰りも使うので捨てないでね!

 
入って早速貝を掘り始めました。
ザクザク結構取れます!メインはアサリですが、大きいハマグリや食べられる巻貝も結構採れました。

干潮が近づいてきたら、どんどん奥の方に行った方がいいです。大きい貝がいっぱいとれるはず。

 

なんじゃこりゃ~!

マーティン曰く、ゴカイじゃないかと。脇の小さい巻貝たちは置いておくと、小さなはさみと脚が出てきて逃げ出しました。

面白そうな生き物が出るたびに子供たちに見せました。次女はひたすらヤドカリを捕まえてはバケツに放り込みました。

おんぶした蟹もいました。バケツがあると生き物を入れておけるのでお勧めです。貝を一時的に入れておくにも便利です。

家で飼うのは大変なので、貝以外は帰りに放しました。

 

サンダルは脱げやすいのでビーチサンダルではなくてかかとが固定されるものが良いです。長靴の人もいました。素足は絶対やめた方がいいでしょう。とげのある生物がいないとも限りませんので。

 

風が強くなって、次女が「帰る~!」を連呼。お腹も空いてきたようなので、サラミやゼリーを抱っこしながら与え続けました。長女と私はまだまだ規定量まで達していなかったので黙々と作業。長女が「ママよりたくさん採る!」と貝掘りにはまっていたのは意外でしたが、ママは中学の時から潮干狩りに来ているから年季が入っているよグラサン

惜しみつつ潮干狩りは終了。浜から出て、水道水で足を洗います。採った貝も水道水でごしごし洗うと、傷まずに持って帰れるそうです。海水も持ち帰ることが出来ますが、海水につけたまま持って帰ると貝が傷みやすいので絶対に別々にということでした。

 

実家に帰ってきてTVをつけると潮干狩り特集。そこは横浜、しかも無料。横浜であれだけ貝が取れるならこっち側にはなかなか来てくれないよね~と微妙な気持ちになりましたが、木更津や富津の遠浅の海岸は潮干狩りには最高!来年はもっとたくさんとるぞ~!

 

その夜はスパゲティボンゴレ。砂抜きがあまりうまくいかずジャリジャリが残念でしたが、味は抜群でした!翌朝はしっかり砂抜きしたアサリで母がお味噌汁を作ってくれましたが、濃ゆい~エキスがでて本当に美味しかったです。

そういえば、濃ゆい(濃いい)は九州の人が良く使う方言だそうです、ハイ。

 

来年も行きたい!と子供たちが言ってくれたので良かったよかった爆笑

 

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