先に買っておいた第5シリーズ。

はあ~。読みました。上巻を読んでいるときは、はっきり言ってちんぷんかんぷんでした。ざっくり読んで下巻を読み終わってもう一度読み返しました。

経済、ジェンダー、移民、宗教、ネットの問題が出て来るのでちょっと複雑。メインの事件は2つ、同時進行で描かれます。
主人公リスベットははっきり言って超人ですが、どうやって移動したの?というくらい次の場面で遠くにいたりします。
双子のエピソードでは、国家ぐるみの計画から始まったことを、黒幕のおばちゃんが勝手に暴走した…?とも取れなくもない。
(全部詳しく書きたいけれど発売したばかりなので我慢。)
が、全体では面白かったので良かったです!

メインの登場人物の喪失が一番衝撃。一番好きだったのになあ~。
エピローグは泣けます。この喪失感を埋めるために、もう一度一作目から読もうと思います。
映画ももう一度観ようかな~。