平野啓一郎さんの小説。2009年に書かれたお話。
この人は何年か前に京大在学中に当時の史上最年少で芥川賞をとった人です。
芥川賞をとった人がその後どうなるのかって、私は結構気になります。
前にこの人の芥川賞受賞作の『日蝕』を前に読みました。感想は、、、
純文学っぽい。
実は内容はあまり覚えていませんが、(^_^;)中世の何だか不思議な話でした。
日蝕とセックスをシンボリックに書いた話だったと。
エロチックでは無く、純文学っぽいと、、、、。
さて、『ドーン』ですが、夜明けとか運命という意味の英語。
小説の中ではNASA の有人火星探査機の名前。
そして実際にはNASAの無人惑星探査機の名前でもあるそうです。
主人公は火星探査機クルーで唯一の日本人、明日人(アスト)。
火星探査機が火星へ到達するまでに内部で起こった事件と、アメリカ大統領選挙、そしてアフリカでのアメリカ軍による戦争介入という現代社会でも通じる話が交錯しています。
でも舞台は近未来。市民は至るところに張り巡らされた監視カメラに登録され、映像に誰でも気軽にアクセス出来る。可塑整形とか、分人という言葉も面白い。
最初はミステリーかなと思いましたが、色んな要素がつまったお話で、
読み終わったあとはほっとしました。
(毎回拙い文章でごめんなさい)
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この人は何年か前に京大在学中に当時の史上最年少で芥川賞をとった人です。
芥川賞をとった人がその後どうなるのかって、私は結構気になります。
前にこの人の芥川賞受賞作の『日蝕』を前に読みました。感想は、、、
純文学っぽい。
実は内容はあまり覚えていませんが、(^_^;)中世の何だか不思議な話でした。
日蝕とセックスをシンボリックに書いた話だったと。
エロチックでは無く、純文学っぽいと、、、、。
さて、『ドーン』ですが、夜明けとか運命という意味の英語。
小説の中ではNASA の有人火星探査機の名前。
そして実際にはNASAの無人惑星探査機の名前でもあるそうです。
主人公は火星探査機クルーで唯一の日本人、明日人(アスト)。
火星探査機が火星へ到達するまでに内部で起こった事件と、アメリカ大統領選挙、そしてアフリカでのアメリカ軍による戦争介入という現代社会でも通じる話が交錯しています。
でも舞台は近未来。市民は至るところに張り巡らされた監視カメラに登録され、映像に誰でも気軽にアクセス出来る。可塑整形とか、分人という言葉も面白い。
最初はミステリーかなと思いましたが、色んな要素がつまったお話で、
読み終わったあとはほっとしました。
(毎回拙い文章でごめんなさい)
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