貴志祐介の小説『新世界より』

超能力を持った人間しかいない未来のお話。未来なのになんだか昭和っぽい町並みと化けネズミやミノシロ等々、人間以外は不思議な生き物だけの世界です。
主人公の早紀と幼馴染みの少年少女の物語、、、、。全ての子供達は常に管理されていて、大人達の多くが教育に関わる仕事に就いている世界。
早紀も十歳頃には超能力が芽生えるようになるが、子供の頃のある事件をきっかけに十数年後に町が滅亡するくらいの大事件が起こる、、、。


説明が難しいのですが、全ての描写に意味があり、何度も何度も読み返しました。タイトルの意味も重要です。

単行本で三巻の長編作で、エグいシーンも多いです。が、とにかく面白い!
映像化はかなり難しいと思いますが見てみたい!でもグロいか。


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