以下、内容に触れてます


ジーンワルツ、

既に映画化もされてるし、本屋で平積みされてたので気になっていましたが、お産を扱っているし、結末が不幸だと嫌だなと、買うのをためらっていましたが、とうとう読むことにしました。


ああ、ジーンって遺伝子のことだったのね。
理恵は最初から菅野美穂をイメージして読んでいました。菅ちゃんすごい!


4人の出産のシーンは感動的でした。中でも生まれて直ぐ亡くなる運命にあるのに、この世の光を浴びさせてあげたいと赤ちゃんを産んだお母さんが感動的だったなあ。

最後に思ったのは、荒木ベビーの受精卵に理恵と清川のものをいれちゃうのは倫理的にまずいよね~…。と思っていたけど、今まで全て荒木夫妻の受精卵でだめだったことを考えると、多分こうしなければ、妊娠成功しなかったのよね。ということは荒木ベビーと双子ちゃんは兄弟のはず。検診で顔を会わせたらそのうち似てるのわかるんじゃないかしら?

その後の3人の出会いが書かれたら面白いです。


続編?としてマドンナヴェルデがあるみたいですね。新書になったら読みたいです!



あ、後ろの解説を見ている初めて気がつきました、、、

昨日はチームバチスタやナイチンゲールの沈黙の海堂尊だったのね(@ ̄□ ̄@;)!!

しかも桜宮を中心とした話の繋がりを桜宮サーガというらしい!

というわけで、本棚などに散らばっている本を探すぞ♪

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