本日はお客様を連れて 干支山の卯月山へ
桜まだ咲いてました
山頂
折立へ
天気が良くてよかったです
今季 最初で最後の雪山 この時期では 近畿最高峰 八経ケ岳しかない
と思い
3月中旬 熊渡へ
ここで車中泊
翌朝、4時発 ・・・・・・真っ暗です
ここは熊渡 熊出るで・・・・???
不安の中出発
尾根に出て、目が光るものが前に・・・・・ほっ 逃げてくれた
金引尾根 急登です。 稜線前で雪がでてきました。 でも凍ってました。
6:26 稜線へ チェーンスパイク履いて
おや
親子かな?
雪の量が多くなってきた
ツボ足注意 特に午後は?
7;33 高崎横手
新雪
八経が
手前 猫の耳の七面山 後ろ釈迦ケ岳
ここはよく積もってた。 この上から降りてきた
主稜線へ 左 八経ケ岳ですが右 直登して・・・・ここからは冬道を歩きます
8:47近畿標高NO3 明星ケ岳 この看板の後ろから登ってきました。
八経・弥山が
釈迦からの少し雪化粧の奥駈道
山頂の雪
八経ケ岳を目指します。
こんな感じのところを歩きました・・・・
9:40 近畿標高NO1 八経ケ岳
山頂には雪がない
できれば、エビのしっぽがある時期に来たかったが・・・・・
無理かな? でも展望はよかった。
弥山へ 夏道はこのオオヤマレンゲのある戸を開けて中に入りますが
冬道は、
網沿いを迂回
こんなに雪がいっぱい ヒップソリで滑れそう・・・でも
失敗したらこちらに突っ込みますね・・・・危ない危ない
冬道からしか見えないこの角度の 八経ケ岳
弥山小屋
夏道 大分雪深い・・・・歩いてないね
その先
遠くに 雪が残ってる尾根 西口から登る奥駈道
大普賢岳も雪はなし
弥山小屋に戻り
冬季 よく出てる写真 厳冬期よりは雪が少ないですが・・・・
ここは多い・・・
10:20 近畿標高NO2弥山
こっちから見る八経ケ岳は雪が多い
昼食後 帰ります
この後雪が出てきて、トレースだよりに下っていきますが、網の囲いに
ぶち当たり行けない?この網越えてくんか? いやいやトレースない
戻る。完全に迷う。戻り途中に上から1名降りてきた。
なんとこんなところで外国人 びっくりぽん 言葉通じず
突っ込んで下っていくが、進めないことがわかり戻ってきて、一緒にトレース探すが
わからず・・・別の網の囲いを降りて行ったら行けるやろと思い進むが、急で・・・・
行かなくてよかった 遭難しかけるとこだった。
外国人、弥山へ戻っていく。やっと下山道探しだし、外国人呼び戻そうと思ったが追いつけず後の祭りだった
無事で下山できたのか心配だったが遭難のニュースにもなってないため大丈夫だったのだろう
この網をくぐる。結局弥山ー狼平小屋は夏道と同じだったみたい
一難去ってまた一難 木のはしご 踏み外し注意
この網をくぐり
12:18狼平小屋
熊の骨?鹿?
14:57熊渡 無事につきました。
残雪期なため行けたけど厳冬期はちょっと無理かな?行けても頂仙岳かな?
頂仙岳トラバースの一部が危険コースだなと感じた。
本日は11時間 18.8キロ 金引尾根は急登 歩きがいのあるコースでした。
陀羅尼助買って帰ろ