ユゴーといえば??
残念、レミゼラブルじゃないです笑
こないだのモモ、巌窟王に引き続き、本です!!
実は、この本はモモや巌窟王よりも前に読み始めたので、一ヶ月以上かかって、やっと読み終わりました
難解なんだもん!!
説明多いんだもん!!!
読んでは眠くなり、読んでは眠くなりを繰り返してやっとこさですよ←
少しずつ少しずつ物語が進んでいき、
続きが気になるぞー、と思うと
時代背景とかの説明なんですよね笑
それでも、最後は怒涛の展開で、ガーッと読みました。
ていうか最後になって、クライマックスになってやっと、ガーって読めた感じです
簡単に内容を要約すると、
こんなかんじ
とかいって、 wikipediaのアドレスを出そうとしたんですけど93年のページがなかったので、普通に簡単に要約します笑
時はフランス革命の最中の1793年。
共和政府軍の青年指揮官であるゴーヴァンと、その師であり心の父である共和政府のシムールダン、そしてゴーヴァンの叔父であり、ヴァンデ地方の領主、侯爵である、王党軍の指揮官ラントナック。混乱と恐怖が渦巻く中、それぞれに思い描く、フランスの平和、未来。恐怖を利用し、冷酷に、残忍に支配しようとするラントナックとシムールダン。冷酷になりきれないゴーヴァン。さてどうなる。そして、そこに、王党軍に子供を奪われた母親がからんできて、冷酷な人間にも人間愛があるのか、というところが多分見所。
ネタバレしちゃうので、みたい人(いるのか?)だけスクロール
注そんないいことも書いてないです笑
人間愛がラントナックを動かした時は、
どんな人にでも、善の心って絶対あるんだ!
と改めて感じ、うわあっていう感動と、
母のパワーってすごいなあ
子供の威力ってすごいなあ
この二つの力の前ではどんな取り繕った人でも、素直な心をさらけ出したくなって、素直に感じたように行動したくなるんだなあ、
しちゃうんだなあって思いました
どんな人でも、優しい心を持ってるはず。
だから、人を信じたいし、
また、自分自身この人なら信じられるっていう人になりたい。
私も警戒心が強いので、なかなか人を心から信じるのって難しいんですけどね。
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