実家の居候くん。お兄さんのこと。 | 平成生まれ中卒ホームレスの日々

平成生まれ中卒ホームレスの日々

2019年の8月からホームレス。

無事(?)1年が過ぎたので、アメブロ始めました。

2024年現在、4年目突入✩˚

いろいろ不自由だけど
自由な生活しながら生きてます。

気になってくれたら、嬉しいです(・ω・)ノ









実家に居候してたお兄さんのこと
書いていく…φ(・ω・。)


[名前]
シンセイくん
(正確には苗字だから シンセイ 〇〇くん)


[年齢]
ゆいが小学生の頃、20代だった。
今はたぶん50代くらいになってる。


[ 関係 ]
お父さんがテレクラの社長してた時の
お手伝い係りのお兄さん。

ゆいが小学生になる前から
たまに家に来て、居候してた。


[性格と見た目]
優しい、面白い、几帳面。
片付けが得意、放浪癖がある。

背が高くて、少し筋肉質で
見た目は 格好良かった。

ルパンのモノマネ良くしてくれた。

腕見せながら
ここにタマゴ入ってるんだよって
筋肉自慢してきてた。

ただ、かなりのロリコンだった。


[この人の生い立ち]
10代で家出を繰り返して
20代でホームレスしてるところを
ゆいのお父さんに拾われた。


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お父さんと知り合ってからは
テレクラのお仕事の手伝いをしてた。


ゆいが小学校に上がる前から
たまに家に来てたけど、放浪癖があるみたいで
ある程度お金が貯まると
いつの間にか居なくなる人だった。

そして、お金に困ると
ご飯を食べるためにまた家に来る。

「いきなり居なくなるな
何かひとこと言うってから行け」って
毎回、言い聞かせてるけど
ぜんぜん言うこと聞かない人だった。


一緒に働いてたこともあって
シンセイくんに、情がうつってるのか
都合いいように家に居座ってる変な奴なのに
見捨てることはしなかった。

家とか事務所の部屋を掃除することを
交換条件に居候させあげてた。


片付けするのが得意だから
シンセイくんが来ると

ゴミ屋敷が少しだけ綺麗になる
簡単なものだけど、美味しいご飯も作ってくれる。

物知りだし、一緒に遊んでくれて楽しかった。


シンセイくんの生活は

ゆいの家にくるとそこを拠点にして
日払い(?)のアルバイトしてた。

仕事が見つからないときは
パチンコ屋さんに行って
拾い集めた玉で遊んだりしてたらしい

コミュ力高い人だから
仲良くなった人から
玉を貰ってパチンコして

少しでもお金たまったら
勝手にホームレスに戻ってた。


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ロリコン癖のあるお兄さんだった。

ゆいが小学校に上がる前のこと
弟がテレビの部屋でゲームに夢中になってると

「しりとりしよっか~」  って
居候くん用の部屋に呼ばれる事があった。
↑居候くんがいない日は物置になってるけど
片付ければ布団一枚敷ける部屋がある。
当時 3LDKのアパートに住んでたから。

呼ばれて布団の上でしりとりしてると
 保育園児の胸を撫でたり触ってきたり

こっち触ってみてって言われて
下半身さわらされた。

触るといつも「大きくなってるでしょ」
って言われてたけど
当時どういう意味か
全くよくわからなかった。

通常の状態を知らないから
大人だから大きいって思ってた。
(弟のは一緒にお風呂入るからよく見てたけど←)

子供だったけど
悪いことしてる自覚はあった。

けど、嫌な感じじゃなくて
むしろ悪い事してる感じが楽しかった。

秘密基地で遊んでるような感じだった。

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小学生に上がってからは

シンセイくんと2人きりになる事は
お父さんに禁止されてた。

弟を混ぜて3人で遊ぶのはokされてた。

多分、薄々気づいたんだと思う。


でも、こっそり遊んでた。

歯磨きする時とか一緒に台所に行って
こっそり触り合いっこできるように
自分から二人の時間作る感じに動いてた。

こたつに入ってる時
足でイタズラしたりするのもあった。

初めてキスしたのもこの人とだった。


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中学生になった頃から
シンセイくんが家に来ることはなくなった。


お父さんのお仕事仲間の噂だと

そこら辺で家出してる中学生を連れ回して
逮捕されて牢屋にいるよ

とか

橋の下で凍死したってきいた

とか

ちゃんとした職に就いたらしいよ。
彼女できて同棲してるみたい
とか

いろいろ言われてた。


そんな感じで変な人だったけど

放浪癖を部分を抜けば

片付け得意で料理も少しできて
コミュ力高くて、格好いい人だった。

結婚したらいいお父さんになりそうな気がした。

ロリコンじゃなければだけど(´・ω・`)