うちの愛猫、みーごろ(8歳メス)に悪性リンパ腫(Malignant lymphoma )ができていました。



8年前、子猫の時に田んぼで溺れてるのを助けてそれからずっと一緒にいます。


最初に、食欲が落ちているという変化に気が付きました。体重も減ってきているようだったので、病院に連れて行きました。



◆2017/06/30(金)

1回目の診療では、触診・血液検査・X線検査・超音波検査・皮下点滴をしてもらいました。

先生の話では、「腹部レントゲンで、胃にデキモノ(圧迫像)がある」ということでした。

食欲が減っているのは胃が圧迫されているからだということが理解できた。

先生からは3つの選択肢を出されました。
①「自然に任せる」
②「吐き気止めの薬を飲んで餌を食べられるようにする(デキモノが治るわけじゃない)」
③「手術してデキモノを取り除く(ただし開いてみて取り除くのが危険だと判断されたら、取り除けない場合もある)」

家族で話し合ったけどやっぱり③を選びました。原因がわからないまま放っておくなんて考えられませんでした。



◆2017/07/02(日)

2回目の病院、午前中に連れて行き、血液検査や静脈点滴などで手術の準備をした後、夜に手術をして一晩入院。

次の日の朝に母が面会に行くと結構元気そうにしてて、手を差し出すとスリスリしてきたらしい。



手術の結果、悪いところをとるのは無理で、開いて患部の組織だけ取ってまた閉じたということでした。



その時は、「慢性胃炎か胃潰瘍かわからないけど、胃の大部分が硬くなってて、少ししか食べ物が入らない状態だから、流動食にして、吐き気止めの薬を飲みながら何とかやっていくしかない」という見解でした。

切り取った組織の検査結果が出るまでは1週間かかるので、その1週間は吐き気止め(スクラルファート:粘膜保護薬のひとつ)を飲みながら生活することになりました。

吐き気止めを水に溶かして口の中に入れても、ほとんどすぐ吐き出してしまっていました。まずかったのだと思います。

あまり餌を食べてくれないので、時々病院に行って栄養補給のために点滴注射を打ってもらったり、吐き気を少なくするためにステロイドの注射を打ってもらったりして過ごしました。

食欲が無くなってからは、チャオチュールを1日に1本にも届かないくらいの量しか食べてくれなかったけど、ステロイドを打った日は4本も食べてくれました。でも、食べすぎて下痢をしてしまいました。


◆2017/07/10(月)

胃の組織の検査結果が出て、「悪性リンパ腫」ということが分かりました。



病院の先生から出された選択肢は2つです。

①「ステロイドを毎日注射して、症状を抑えて生活する。ただし治りはしない。」
②「抗ガン剤治療をして頑張って治す。でも治るかどうかは半分半分で、副作用も出る。」

2日後の水曜日にどうしたいかを伝えることになりました。

究極の選択でした。
デメリットを考えると、前者は症状を抑えるだけで、騙し騙し生活して、時が来るのを待つだけに思えるし、後者は治る可能性が100%じゃないのに副作用の苦しい思いをしなきゃならないとか、本当に家族みんなで悩みました。

本人の意志を聞くことができれば1番なんですけど。不可能ですしね。

結局、抗ガン剤治療をすることに決めました。副作用がほんとに辛そうだったら抗ガン剤をやめることもできるそうなので、この決断をしました。