キッズ生徒ちゃんたちの
ピアノ発表会が始まりました。
大手音楽教室では、
12日間、4箇所で、1日4〜5部に分けて
行っています。
ステージでは、
どんな子も、たったひとり。
他の習い事とは違って、
ひとりっきりで、
ゴールを目指さなくてはなりません。
大人からしたら
短い曲だとしても、
キッズにとっては
長い長いマラソンのような道のりです。
実はここまで、
講師たちも大変なのです
キッズたちは、
ステージで弾く、
という行為に対して経験がないので、
その時自分がどのようになるのか
知りません。
講師は、それを見越して
120%の仕上げになるように指導しなければなりません。
キッズは
こちらからすると、
適当でも
自分はもう弾ける、
だから、練習しないでいい、
なんてことを平気で考えるので、
そこをなんとか指導していくわけです。
講師はワンステージで何人も出演させますので、
なかなかの心労ですよ。笑
晴れ舞台に
かっこよく、いい思い出として
出してあげたい。
そして、
やり切ったことで
自信を持って欲しい。
それを
人生に活かして欲しい。
講師の先生たちの願いです。