平成29年1月4日
今日からレッスン開始です。午前中3時間、年初めの特訓を受けました。

1.音階練習 イ短調3オクターブ

2.バッハ ヴァイオリンコンチェルト1番1楽章

3.チャイコフスキー 交響曲第4番1楽章


(今日の猫だより)


さあ!夕飯ですよー ベジファーストです。

 

ミケ「おいしそうだね。」
じっと見つめて、おじさんが席を立つのを待ちます。

 

クマは食卓の下に控えています。

 

おじさん「さあ、酒盛りだ!」なぜか糖質ゼロ
ミケ「早く、酔っ払らわないかなあー」
食べたいそぶりは見せずに、機会をうかがっています。

 

おじさんが酒盛りを始めると、クマはおじさんの横で待機します。
クマ「ここが特等席だよ。」
上からごちそうが落ちてくるのを待ちます。

 

おじさんはラジカセの歌に合わせて歌いだしました。

おじさん「ミケは美声にうっとりしています。」と思います?
ミケ「早く歌終わんないかなあー」
ミケ「おじさんは毎日、春日八郎の歌を大声で歌ってます。近所迷惑だと思います。」

 

ミケ「あれ?」

 

クマが食べています。

おじさん「自分の食器でたべてください。」

 

最後は、仲良く並んでお食事です。

 

今年も、このような毎日が続くことを願っています。

 

今年も、昨年の練習状況を公表します。



前半は、仕事に加え趣味も増えてきたため、休み、というか毎週のレッスン直前に「あわてて」練習するという状況でした。

春合宿の後2週間毎日練習したのは、春合宿での合奏曲バッハの「3つのヴァイオリンのための協奏曲」に苦労したので、合宿が終わってからも引き続き毎日したためです。

 

新年度に入り、ますます仕事や他の趣味に追われ、夏の発表会を前にしながら、十分練習することなく、発表会を迎えてしまいました。

バッハのヴァイオリンコンチェルト第1番第1楽章です。

 

結果は惨憺たる演奏で、情けなくなり「ヴァイオリンをやめようか」と思いました。

しかし、一晩寝たら、悔しさが募り、何としてもクリスマスに再挑戦しようと決心しました。

 

それから、「仕事が忙しいのは、小中学生の勉強が大変」と同じだと気付き、どうすれば、毎日時間がとれるのかを考えた結果、要するに、まとまった時間が出来たら練習する、ではダメだという結論に達し、それでは、毎日、必ず出来る時間は何時かと考えたら、簡単なことでした。つまり、【朝起きたら、直ちに練習する】ことでした。

 

その結果が、後半の半年です。ほぼ3か月毎朝、2時~4時頃にかけて練習することができました。オーケストラの秋季演奏会が終わってから時間がとれない時期もありましたが、クリスマス前の約一ヶ月はほぼ毎日練習でき、指も動くようになり、CDのスピードにもついて行けるまでになりました。

 

しかし、直前になってピアノとの【合わせ】になりましたら、まだまだだったことがわかりました。そして、クリスマスを迎えました。

 

結果は、夏よりも酷い演奏でした。なぜか、弓がスベリ、指も、もたもたとして、一度も間違えたことない箇所を何カ所も間違え、ピアノについて行けなくなり、演奏とはほど遠く、ただ、止まらないで、終えたという結果でした。

 

リベンジどころか、楽譜をたたみながら「もう、これでヴァイオリンは終わりだ」と決心し、伴奏していただいた先生には本当にすみません、そしてありがとうございましたと深々とお辞儀して舞台を下りました。

 

しかし、このとき何故かヴァイオリンの先生が満面の笑みで迎えてくれました?演奏が終わった瞬間に後ろの方から何方かの「ブラボー!」という声も聞こえました?

「何で???」、私には今でもさっぱりわかりません。

 

天気図で、クリスマスの翌日に付いている×はヴァイオリンを止めたと決めたので、太く書きました。

 

しかし、その後、年末まで、毎日赤丸が付いています。

 

何故か?・・・ 懲りないのです。

二晩寝て起きたら、何時ものように、起きがけの練習に向かっていました。今度は、来年夏、クリスマスではなく、何歳までも、100歳を超えても練習し続けると思い始めていたのでした。

 

カミサンにヴァイオリンを止めたと言って、「よかったね。少し楽になるね。」と言われたのですが、カミサンも裏切って、懲りずに続けようとしていました。

 

さて、今年の天気図はどうなりますか・・・

 

(クマンスキー)「 カーゴ目、カーゴ目、籠の中はクマの目」 目が光ってます。



(ミケルッチ)毎日仕事の邪魔をしています。お邪魔猫ミケです。

 

  皆様のご健康と

       ご繁栄をお祈り申し上げます

                                       平成29年元旦