昨日薬をもらうためにクリニック(乳腺科)に行きました。
ちょうど1ヶ月ほど前、コロナの話をしながら少し先生が元気がない様に見えたので、あの時は大丈夫だった?と聞いてみました。
先生はそんな風に見えた?と言いながら、患者さんが減ったりするのは確かに大変かなと。

でも何より心配なのは、今、がんの診断をされた方達の事だとおっしゃいました。

病院がなかなか無かったり、手術が延期になったり、抗がん剤治療を予定していた人がホルモン治療を先にする事になったり、泣きながら電話をかけてくる人もいるんだよ、なんとかしてあげたい、、、1ヶ月前はちょうどそんな時だったかもしれないと。


あー、あの不安が更に延長されるのかと私も何とも言えない気持ちになりました。


私が診断をされた時の事ですが、

あえて、死について考えない様にしました。
一度考えたらスクリューの様に深い闇の底に落ちていくと思ったからです。

乳がんの本を買って病気の事を調べたり、保険やらお金の計算をしたり、自分がいなくなったら困る事を考えて事務的に実行しました。

暗い部屋に閉じこもってその事ばかり考えることをしませんでした。


先生曰く、予約を入れてから手術が実際行われるのは、約2ヶ月後くらい。普通のスケジュールだそうです。

がんはそれほどの急変はしない様です。医師は今出来る最良の方法を考えてくれていると思います。

どうかどうか踏ん張って乗り切ってください

私もまだまだケツ叩いて行きまーすウインク


今年は帯状疱疹でお岩さんの様な顔で歩きながらの花見🌸