学生をしていた頃は遥か昔の話し
小学生の時の作文で
走っていて転んでも痛くないグランドが欲しい
と、書き、呆れられた記憶がある
運動神経のなさが伺われますな

わたしたちには懐かしい学校にあった器具や習慣も時代とともに変動しているみたいです

そんなコラム発見
興味津々

学校で失われつつあるもの

・アルコールランプ
理科の実験の定番、火災や事故につながるという理由で今は実験用の電熱器を使っているとか……
あの独特の匂い
懐かしいなあ

・チョーク、消石灰
チョークは黒板に、消石灰はグランドの線引き
体内に入るとよくないとの理由で黒板はホワイトボートに、消石灰は植物を粉末にしたものを使用しているとか
黒板消しを吊るすイタズラ~懐かしいなあ

・焼却炉
掃除のゴム燃やしていました
溜まると管理人さんを呼んで火を付けてもらった
燃やすことによって発生する有毒ガスに対して懸念もあり今では見かけなくなりました

・チャイム
近辺住民への騒音の配慮と、子ども自身に時間の配分を考えるようにとの事でチャイムがない所も多いとか

・名札
名札、生徒手帳は必需品
持ち物検査もありました
個人情報流出が犯罪にも繋がっていったりしていますもんね

・連絡網
これも、個人情報ですもんね
今はメールで学校から一斉送信をしているとか……

・家庭訪問
わたし的には家庭での状況把握は必要かと思うんだけど……
教師へのもてなしが問題になったり、仕事を持つ母親には負担になったりしているみたいですね


昔に比べわけのわからない犯罪も増えて、ネットでとんでもない情報が炸裂したりする
健康被害も重視されている
もちろん、事故への管理責任は問われて当然なんだけどね……

黒板にチョークを当てると出る
なんとも言えないあの不快な音……
あれも、もはや知らない人もいるのよね……