職業訓練校の講師の勧めもあって、福祉業界の就職説明会へ行って来た。
いま思えば、講師が参加を勧めたのには「生徒のため」というよりも、むしろ「我が校の活動成績のため」という理由が大きいのかも知れない。
少なくとも私には早過ぎた。
これが参加してみての率直な感想だ。
生徒の全員が介護職未経験者。
「説明会であって面接ではないので気軽に」
と講師は言った。
いや、でもね、説明を聞くにあたり個人情報を記した用紙を先方に提出するわけで、そこで良くも悪くも目をつけられる可能性だってあるのだよ。
緊張で記憶が飛び、言いたいことを上手くまとめられない私は、ここでも空回り。
まだまだ続く初任者研修過程の講義を「もうすぐ終わりです」と言ってしまったり、他にもチンプンカンプンな事を言ってしまった気がする。
落ち着け、わたし。
アラフィフ、今日もそろりと生きてます。