あまり覚えていたくなかったので、もう一回寝て、わざと記憶を薄くしました。でも、出て来たのは弟で、彼と仲違いする夢でした。そこははっきり覚えています。
正月に帰ったときに、甥っ子や姪っ子を見て、違う世界に来てしまったなと感じました。弟の家族は普通の家族で、私はもうそういう世界には行かないな、道は二度と交わらないなと感じたんです。私はもっとしんどい、ディープな世界に入っています。
うちは小さい頃、仲良く、その後、私の内面が荒れてた時期は彼に辛い思いをさせたこともありましたが、そこから仲直りしました。十代は喧嘩することもありましたが、基本的に縁の深い関係です。結婚して出て行くまではよく甘えていました。
何を意味するのかは分かりませんが、なんか象徴的な夢なのかなと思いました。すごくショックでしたが、そういう道なんだろうなということでは、なんでだろうという疑問はありません。魂に決められた道なのでしょう。