血を超えていくもの物を書いて人に伝える仕事をしていると、日常的なつながり、血であったり、友人や仲間であったり、そういうものとはまったく違う、しかし、たしかなつながりがあるなと感じることが多々ありました。これがなんなのか実はまだよくわからないんですけど、多くを語らず、あるいは書かれたものを読むだけで、確実に響き渡ってることが理解できるんです。スピリチュアルな世界にも、弟子が準備出来れば師が現れる、というような話があります。そういうのは、陳腐な言い方だけど、見えない縁で繋がってるんでしょうね。それは血をも超えていくものです。