病の先にあるもの | 探求

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日々の身体と心の動きを観察する日記です

今日は東京の某所で長年、仕事中毒のように仕事をしてきた方とその方の仕事場に打ち合わせに行ってきました。なんでも家を追い出されてそこに住んでいるとのことでした。

話を聞いてると、30過ぎの娘さんがガンにかかり、昨年手術、その後、再発かどうかの結果が分かる一月前に、副流煙しか原因は考えられないということで、責められ、家を出てきたということでした。結果も良くなかったそうです。仕事の話をしていると、元気になってくるのですが、そもそも仕事に集中することが良くないので、帰り際、30分くらいマッサージをして帰ってきました。

話を聞いて、副流煙は直接的には全く病気の原因とも、娘さんの気持ちとも関係ないことはすぐにわかりました。仕事に打ち込んで家を顧みなかった父親を責めてるので、煙草はその象徴でしかないなと思いました。病気を通じて大きいメッセージを発していて、そこに大きな意味があるんだなとは思いましたが、今の気持ちの余裕で私の知り合いがそれに気付くのは難しいでしょう。たぶん、他の家族はまだ有効な治療を探すと思うので、そこに加われないなら、それが全てダメだったときに次に考えられるより良い緩和ケアの選択肢を探しておいた方が良いと話しました(ちなみに、東京方面でこれはというのがあったら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。)

こういうとき、難しいのは当然エネルギーも流すんですが、本人はそういうものを信じないので、マッサージという体でやりますし、当然、スピリチュアル系の気付きのような話は出来ないわけです。

というわけで、帰ってから女神カード。


宇迦之御魂女神。家内安全も含まれているので、ピッタリなカードでしょうか。すぐ1枚だけ飛び込んで来ましたね。本当はスプレッドを組もうかと思ってたんですけどね。

家族を回復させる可能性はまだ残されているとは思いますが、相当に慎重な心配りをして、家族の中でも順番も含めて話し方も選ばないと、難しいだろうなあとは思います。完全にお節介ですが。