人選びとその先につながる道 | 探求

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日々の身体と心の動きを観察する日記です

仕事で50人強の中から、20人を選ばないといけないことがありまして、ここ数日、夜を徹して、その資料を読んでいます。選ばれるのもしんどいけど、選ぶのもしんどい。最初はくじ引きでやろうと思ったんですが、みんなから反対されまして、一生懸命書いた人からすれば、それはそうだろうと思いますが、読み込むことにしています。クレームの申し出があった人はたしかにここに加わりたいという気持ちを強く感じさせました。ですが、とにかく難しい。

透視能力、というか、直観力を使おうとは思うのですが、こちらの基準が固まらないので、なかなかうまくいかないんです。違う選択肢をすれば、違う学びがあるわけで、それをどう構成するかは結局、自分の判断で、それぞれの先の未来が見えたとしても、むしろ、見えるがゆえに、ますます選択するしかなくなるわけです。

私からすると、どの道でもいいけど、選ばれる側はそうじゃないからな。もう少し悩みます。