鈴鹿市にある加佐登神社(かさとじんじゃ)というところをお参りがてら散歩してきました。こちら加佐登神社は、 日本武尊(やまとたけるのみこと)の能褒野(のぼの)陵墓と伝えられる白鳥塚古墳の近くにあり、日本武尊が死の間際まで持っていたといわれる笠と杖をご神体として祀っているようです
 
<神社入口>
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 ここから石段を登る坂道です。
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 石段を登りきって、来た方向を振り返る。
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 すぐ右前方には手洗舎、奥の方には拝殿が見えます。
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<拝殿>
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<加佐登神社由来記>
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~加佐登神社由来記より~
(祭神)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
他十四神 明治四十一年合祀

(由来)
古事記・日本書紀によると日本武尊は第十二代景行天皇の皇子でした。生れつき武勇にすぐれた尊は、若くして九州の熊襲、出雲を平定し、つづいて東国の蝦夷征討へと旅たちます。尊は、各地で戦い勝利を続けましたが、伊吹山の戦いで傷つき病におかされ動かぬ身体を引きずってこの能褒野に辿りつき遥かに大和を望んで短い生涯を終えたと伝えられています。

 
<稲荷神社>葉の緑色と鳥居の朱色のコントラストが眩しいほど鮮やかでした。
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日本武尊の像稲荷神社と本殿の間に立ってました。イメージ 7
 
<本殿>
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