次の大社巡りは、滋賀県多賀町にある「多賀大社(たがたいしゃ)」に行ってきました。
 「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」と、うたわれるように祭神として天照大神(伊勢神宮)の両親の伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と
伊邪那美命(いざなみのみこと)が祀られています。
また、我が日本国の国土を始め、八百万(やおよろず)の神々をお生みになった神様でもあります。
ちなみに桑名の多度大社は、天照大神の子神と孫神が祀られております。
こちらも「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」ということから、三大社をお参りしなければ御利益がありませんぞ!(笑)
 
 
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豊臣秀吉の厚い信仰があり、寄進したものといわれることから太閤橋(たいこうばし=太鼓橋)と呼ばれる石の反り橋を渡って門をくぐると、奥に堂々とした風格を持つ本殿が建っています。
 
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