架空世界の通信機器について | 感想記(アメブロ版)

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以前、某アニメのコメンテータで以下のような話がありました。
曰く、

昔のアニメなどで電話とか通信機器が登場する場合、
未来であるとかにかかわらず、
その機器の仕様は必ず作品が作られた時代に乗っ取っているんですよ。
例えば今では携帯電話とかが普及しているけど、昔の作品では線で本体とつながっています。


このあたりはアニメとかドラマでは通信機が頻繁に使われるから特に顕著なんでしょう。
そしてふと思ったこと、最近気づいたこと。それが「スマートウォッチ」なるもの。
時計型の通信機器ってのは昔からアニメのネタとしても登場します。
巨大ロボットすら操れますしね。
「だったら時計型の通信機なんて珍しくもないじゃない」
と言われるでしょうが、よく考えてください。
昔のアニメでは「小型の通信機」を登場させたときに本来あるものが「スマートウォッチ」にはないのです。
そしてそれは「スマートウォッチ」に限らず、「携帯電話」にも存在しない。

そう、アンテナなんですよ。

面白いことに昭和時代のアニメには小型通信機を起動させるときには必ずアンテナが伸びる描写がある。
そして携帯が登場して以降のアニメにはアンテナが伸びる描写がなくなっている。

ここでなるほどと思いましたね。
そういえば通信機器の進歩と言えば、
名探偵コナンでは
作中では半年しか経っていないにもかかわらず、
通信機器が飛躍的に進歩している。

というネタがあったけど、
少年探偵団のバッチって今ではアンテナ内蔵でしたっけ?
というしょうもない疑問が頭をかすめました。
いえ、ホントにどうでもいいネタなのですけどね。(笑)


以上、オチなしで〆ます。