意外な人から「ブログ見てるよ」と言われ感謝と気恥ずかしさが漏れる。
おいバンドマン。
お前のブログも見てるぞ。
ちなみに推しのブログこれな↓
https://www.cafe-athome.com/maids/960
今回で楽曲解説も最終回・・・
最後まで読んでくれるとうれぴす
前回で二人の戦いはだいぶ佳境に入ったんだけど、今のところ精神的にも戦況はアーカード優勢。
そしてアーカードが叫ぶ。
Hurry! Hurry!! Hurry!!! Hurry!!!! Hurry!!!!! Hurry!!!!!!
Amen!!!!!!!!!!!!!!!!
戦いを楽しむあまり急くアーカード。
ここからブレイクダウン。
ブレイクダウンは二人の壮絶な剣戟や銃撃音を表現しました。
原作ではこんな感じ。
アーカードに「Amen」を言わせるのは原作ファンに怒られそうですが、どうしてもブレイクダウン前に言いたくて入れました。
そしてブレイクダウンでのひ~さんシャウトパートがこちら。
Who are you who confront me,human or freaks?
私と対峙するお前はなんだ、人か化け物か?
Shalt thou become ghost if a play by pretending to be ghost
亡霊を装いて戯れなば 汝亡霊となるべし
復讐により人間を超えた力を得て戦い続ける主人公。
その様子を見てアーカードは上のように言いました。
それに対して落ちサビで主人公はこう返します。
of course,such fitting words for you kind.
なるほど、お前らしい言葉だ
You who could not stand being human
人間でいることに耐えられなかったお前のな
さらに続けて
Don't underestimate humanity,freaks
人間をなめるな、化け物
Its always a human to beat down the freaks
化け物を打ち倒すのはいつだって人間だ
主人公はあくまで人間としてアーカードを倒す。
戦いの中で復讐心に囚われ、正義・目的を失いかけた彼は皮肉にも敵であるアーカードの言葉でそれを思い出さされます。
そしてラスサビ
He smile blah blah blah blah blah blah
After all a human being is splendid
やはり人間は素晴らしい
He smile blah blah blah blah blah blah blah
Search and destroy
見敵必殺だ
Welcome to night of the war
戦争の夜へようこそ
人間としての自己を取り戻した主人公に対して、「面白い」と興味を持ち全身全霊で戦うことを誓ったシーン。
互いの正義・存在その他全てを懸けたアーカード対主人公の戦争はまだ終わらないのです。
結末は考えてますが、この曲では語られません。
ただ、スケールは違えど自分と他人との関係にも共通して言えることがあります。
今日も世界中で極めて小規模な個人対個人の戦争が起きてます。
皆が己の正義を振りかざし、それ以外は悪と叩く。
僕は、誰よりも強い正義で全員の味方で敵になりたい。