小降りの雨模様の朝。
台風が近づいてきて心配でしたが、このお天気なら大丈夫と6組14名の皆さんが集まってくれました
はじめましてのご挨拶から始まります。
少し緊張していたけど、みんな大きな声で自己紹介をしてくれました。
そのあとは楽しいわらべ歌で気持ちも体もほぐします。
体もポカポカしてきて、みーんな笑顔になりました。
さて、いよいよ森のお散歩に出発です。
みんなの来ている雨合羽のカラフルな色が、なんだか楽しい気分にさせてくれます。
さっそく生きもの達とご対面!
カエルをみつけたのは男の子です。
ドキドキしながら見ていたお友だちも、スタッフから持ち方を教えてもらって上手に触れるようになりました。
森に入ると足元にはたくさんのドングリが落ちています。
大きなドングリ、緑色のドングリ、帽子をかぶったドングリ・・・
夢中になって拾っていたね。
木登りにチャレンジしているお友だちもいましたよ!
自分の挑戦できそうな木を見つけて、お母さんと一緒に少しずつ登ってみます。
他にも坂道をゴロゴロ転がってみたり、お友だちと手をつないで駆けおりたり、少しの雨なんてへっちゃらで思いきり体を動かしているうちに
お腹がすいてきたので、みんなでお昼ごはんづくりに取りかかります。
包丁を使ってお料理を頑張ってくれたお友だち。
顔を真っ赤にしながら火おこしを頑張ってくれたお友だち。
みんなでつくった豚汁とおにぎりはとても美味しかったね
お昼ごはんのあとは、木のみを使ったクラフトや森のお散歩など楽しみました。
拾ったドングリも出来上がった作品もステキなお土産になったかな。
少しの雨なら、森の中では気になりません。
今日は雨だからこそ見つけられた生き物や、聞くことができた音もありました。
どんなお天気の日だって、子どもたちは楽しむことを知っているし、少しづつでも新しいことに挑戦している姿はとても頼もしいです。
そして、その環境を大切に思ってくださる保護者の方もすてきだな、と思った一日でした。
次回の野遊びようちえんは11月11日(日)です。
場所は国際自然環境アウトドア専門学校で、手打ちうどんを作ったり、お散歩や自然物を使ったクラフトをしたりします。
どんな秋の風景と出会えるかな?スタッフも楽しみにしています☆
各種講座の詳細は、新潟アウトドア企画のホームページをご覧ください↓