・家で楽器を吹けない
・テスト前で忙しいけど、少しは練習したい!
・楽器を毎日持って帰るのは正直しんどい……
そんなあなたに今日は「家でできるマウスピースを使った練習法」をお伝えしたいと思います。
しかも1日15分あれば十分にできる内容です!
①マウスピースを唇に当てます
・上下の唇がそろうようにしてマウスピースを当てる。人によっては下顎を少し前に出すことが必要。
・基本的に真ん中に当てるが、少しだけ上下左右にずれるのはOK。
・上唇の赤い部分がはみ出るのだけは絶対にNG。
この時、以上の点に気を付けてください。
②体をリラックスさせてマウスピースに息を流す
この時点では音が出なくてOK。音を無理に作ろうとせず、リラックスした豊かな息の流れを解放させることが大切!
もし!
この時点で自然に唇が反応し、自然に音が発生してきたら、とても良い状態です
③マウスピースで音を出しましょう
…とは言っても、実は、もう新しいことはありません。
②までが正しく行われていれば、唇は振動し始め、音は自然に出てきます。
唇のフォーム(=アンブシュア)は、「マウスピース内の唇が息の流れによって効率よく振動させられる」という状態を実現しようとすることによって、結果として無意識的にできあがっていきます。
アンブシュアは、唇の良い振動を求めた結果であり、唇を先に形作ってもうまくいきません。
・マウスピース内の唇はリラックスしてただ存在している
・リラックスした、ストレスのない、豊かな息の流れが唇を振動させる
この2点に意識を向けながら、振動が起こるようにしましょう。
④マウスピースで歌う!
音を出したら、そのままなめらかに音を少し上下(=グリッサンド)させます。
これによって出せる音域を少しずつ拡げていきます。
次のパターンで練習しましょう。
・出した音から少し下がる
・出した音から少し上がる
・出した音から少し下がってから上がる(下がってから元の高さに戻ってくる)
・出した音から少し上がってから下がる(上がってから元の高さに戻ってくる)
最初は半音だけ上下できるように、それに慣れてきたら、少しずつ幅を広げていくようにします。
どのパターンでも重要なポイントは、音を上下している間に音が途切れたりせず「ムラなく一定に音がつながるようにする」こと!
ある程度音域が拡がったら、
自分の好きな簡単なフレーズ(音域ができるだけ狭いもの)を、自由に歌うように演奏してみましょう。
今回は基礎的な練習法についてお伝えしました。
マウスピースを使ったタンギングの練習法についてはまた次回お伝えしたいと思います!