看護師さんが呼びに来た。
看護師さんと一緒に歩いて３階の手術室へ。
テレビで見る感じ～！沢山の先生や看護師さんが手術着で歩いている。かっこいい～！
１時５分ぐらい前に到着したので、リアル手術室前の椅子で座って待つ。１時になり、手術室の担当看護師さんが迎えに来た。
ベテランそうな年配の看護師さん。なんだか安心。手術部屋は宇宙スペースみたいな感じで、なんかワクワクした。
まずは手術台に寝るように言われ、着ていた病院着を脱ぎ横になる
。血圧を測り、点滴の管を入れ、背中にカテーテルを入れる。
前日友達の看護師さんがお見舞いに来てくれ、カテーテルの入れ方を教えてくれたので完璧な姿勢で望んだら一発で入った！
それから、酸素マスクをつけ、徐々に麻酔が。。。
あっ、Ｎ先生だ！
「宜しくお願いします。」「色々叫んだりしたらごめんなさい。」と言ったのが最後。
ここからは記憶なし。
次に目が覚めたのはどこだ？
Ｎ先生の声がする～。手術の説明？なんやら卵巣腫瘍の取り出した袋を持ってのんを見ている。
Ｎ先生「開いたら、２つあったので２個取りました。」的な話をしているが、ぼ～としているので、よく理解できない。
ただ、成功したんだろうなぁ。という事はわかる。
ありがとう～Ｎ先生＆麻酔科の先生＆手術室の看護師さん達～♡
また寝てしまったのか起きたら部屋でした。
あれ？？
痛みがあまりないぞ！？おかしい。。。
２回目の卵巣腫瘍摘出手術の時はかなり痛くて、ずっと叫んでた。
ＩＣＵに長くいたんだよなぁ。。。
普通に看護師さんとも話せるし、手術３日目ぐらいの痛さ。
おかしい。
この薬のおかげ？背中から続いている薬。
今日は熟睡まではいかないが、激痛との闘いにはならなくてすみそうだ。
こんな時にまたまた思う。
子供がいたらなぁ。。。
旦那さんがいたらなぁ。。。
手を握ってそばにいてくれるんだろうなぁ。さびしっ。
自分で選んだ人生だ！強く生きなきゃ！と思った今日この頃。