野村証券
(3段階評価、上位:1、下位:3)※昨年までは5段階評価だったが今年から3段階評価に変更。
・東芝プラントシステム(1983) 新規1。目標株価1,150円
電力向けメンテナンスで堅調な業績を予想。
・信越化学(4063) 新規1。目標株価5,500円
強力な経営力を持ってしても2010年3月期の増益確保は難しくなってきた。それ
でも高水準の利益を確保する点を評価し、ケミカル大不況の中にあっても安定性の
高い銘柄である点は変わらない。
・ダイセル化学(4202) 新規1。目標株価505円
用途先の自動車の液晶の業績悪化により、業績予想を下方修正するが、中長期
で安定成長との見方は変わらない。液晶フィルム用酢酸セルロースでは有望な代替素
材がなく、火薬を使うインフレータは新規参入が難しく今後も優位な地位を
維持するだろう。
・資生堂(4911) 新規1。目標株価2,550円
長期ビジョンに立脚した攻めの経営に注目。
・任天堂(7974) 新規1。目標株価45,000円
製造業で国内トップクラスの利益を稼ぎ続ける。