本日は夕方、オーストリアからドイツに移動予定。
その前にウィーンでどうしても行きたかったベルヴェデーレ宮殿(Schloss Belvedere)を見学。
朝早めにホステルをチェックアウトし、まずドイツ行きの列車が出る、ウィーン西駅まで
荷物を置きに行く事にした。ルームメートの二人も朝西駅からオーストリアを出発する、
と言うので一緒に駅まで向かう。が、二人は列車の時間がヤバかったので途中で
バイバイしてダッシュで駅へと向かって行った。
二日間ありがとう!気をつけてね~。
さて、西駅のコインロッカーに荷物を預け、いざベルヴェデーレ宮殿へ。
ここは元ハプスブルク家の宮殿で、現在は中が美術館になっています。
世界最大規模のクリムトのコレクションがあるらしく、ウィーンに来たのはクリムトを
見たかったのも大きな理由のひとつ。だから絶対はずせない!!
ベルヴェデーレには近くに地下鉄の駅がなく、トラムを乗り継いで、西駅から3、40分かかった。
トラムを乗っていて気付いたんだけどホステルからの方が全然近かったみたい。
土地勘がないからしゃ~ないね。
中はこんな感じです。右写真は、一箇所こんなかわいいペインティングが施された廊下が!!
ハプスブルク家の宮殿なのにいいんやろうか!?
全体的な内容は、正直あんまり、かな~あ。。。そんなにコレクションも多くないのでさらっと
すぐ見終わります。クリムトのコレクションも「世界最大規模」ってほんとに~??ってくらい
めちゃめちゃ少なかった。
もしかして嘘なんかな、、、。るるぶか地球の歩き方のどっちかにそう書いてあったけど。
何年か前に行った兵庫県立美術館のクリムト展のが全然いっぱい良い作品が展示されていたし
レイアウトとか照明も良かったよ~。
が、しかし、
ここでの最大の見所は、あのかの有名な「接吻」が見れる事。
ジグソーパズルやクッキーの缶やらに多様されている、お馴染みのあの絵ですが、
生で見れてやっぱり感動~

これを100年前に見た人はさぞ度肝を抜かれことやろうなあ。
繊細で、幻想的で、圧倒的な世界観があり、ものすごく綺麗な絵なんやけど、
バルセロナでガウディのサグラダファミリアを見た時にも感じたこの気持ち、
なんか、奇想天外な感じがする。
今までジグソーパズルやら、ポスターやら、美術本やらで散々見た事があるこの絵。
知ってる絵だから、やっぱ本物は凄い。と思ったけど、今まで一度もこの絵を目にした事も
ない人が、いきなりこの本物を見せられたら、絶対衝撃やわ。
それくらい、なにか異質な感じ、異彩を放っていました。
この気持ち、皆にも伝えたいけど、文才がないので表現出来ない
皆さん、是非生で見てきて下さい。すごい絵やから。
さて、このベルヴェデーレ宮殿、上宮と下宮があり、クリムトコレクションは上宮にあります。
上宮、下宮は共通券がありますが、私は気付かず、上宮の券しか買っていなかった。
係りの人に聞くと、上宮の券を出したら差額で下宮の分のチケットも購入出来るとの事。
チケットオフィスに言いにいったら、さっきまで握っていたはずのチケットが、なっ、ないっ。
一分前までに持っていたのに、係りの人→チケットオフィス間 で既に失くしてしまったっ。
私ってあほなん??
でもチケット売りのおじさんはタダで共通券を発行してくれました。
優しい!!おっちゃんありがとう!!
オーストリアの人は皆親切だ。
おかげで無事下宮も見学する事が出来ました。
下宮は上宮よりも更に規模が小さいけど、たまたまやっていたミュシャ展がなかなか
良かったです。
なんか、この人の絵、日本の漫画みたい。繊細なタッチの。
なんでだろう~って考えてみたら、人物の体や顔の輪郭を漫画みたいに黒い線で
縁取っているからだった。後レイアウトとかがめちゃめちゃ漫画っぽい。
ミュシャの絵が漫画に似てる、というより日本の漫画がミュシャの影響を受けてるんかな??
でもすごい綺麗です。繊細で。
あまり時間がなかったのでさらっと見てしまったけど、けっこうな数の作品が集められていたから
好きな人はたまらない展示会だったんじゃないでしょうか??
最後はお土産ショップでお買物。こ~ゆ~とこに来ると欲しくなるのが美術本。
クリムト本はやっぱり買っとかなあかんやろ!?
しかも激安。ほんとどオールカラーで1000円くらいやった。
日本やったら3000円くらいはするよな??
海外って写真集とかもめちゃ安いから好き。
もう一冊お土産に買おうか迷ったけど、荷物が重くなるので断念。
先はまだまだ長いのだ~