今日は皆さんが当たり前に行っていることのすごさ、頑張りを褒めたいと思います。

毎日当たり前のように会社に出勤すること、学校に登校すること、すごいと思います。

私も幼い頃は毎日学校に行くことは当たり前で何もすごいことなんかないと思っていました。

けれど自分が学校に登校できなくなって、毎日学校に行く辛さ、大変さを実感しました。

そして毎日休まずに登校している人たちはすごいなと思いました。

欠席することなく登校することは当たり前にできることではありません。

学校を欠席する理由は体調が悪いや学校に行くのが面倒くさいなど様々だと思います。

誰もが一度は学校を休みたいと思ったことはあると思います。

けれど自分の欲に打ち勝ってみんな登校しています。

社会人の人は特に会社を休みたいと思ったことは絶対あると思います。

私の周りの人たちも毎日会社に行くことが億劫になっている人はたくさんいます。

好きで仕事をしている人は少ないんじゃないでしょうか。

やりがいのある仕事だとしても、辛いことはきっとあると思う。

辛いことの方が多いと思う。

気の休まらない場所に1日の半分の時間を注ぐというのは苦痛でしかないと思う。

けどみんなその苦痛に耐えるために別の場所で楽しみや癒しを見つけて上手くバランスをとっているんだと思う。

だから仕事の間は頑張ろうとメリハリをつけて生活しているんだと思う。

けれどここで言いたいのは学校や会社に行けなくて劣等感を感じている人に劣等感を感じる必要はないと言うことです。

私も学校に行けていなかったとき、周りの友達と比べて自分は劣等生だと感じていました。

両親にも迷惑ばかりかけて生まれてこなければよかったんじゃないかと自暴自棄になった時がありました。

正直、今もふと思う時があります。

周りの友達は当たり前のように学校に行っているのに、自分はどうして行けないんだろうって。

自分は頑張れない人なのかなと、頑張りが足らないんだと、ただ自分を責めることしかできませんでした。

自分を責めて、責めて、自分で自分を傷つけて。

そんな生活をしていると心まで病んでしまいました。

周りの友達を僻むようになり、捻くり自分のことが大嫌いになりました。

そういう経験をしている人は多いと思います。

今じゃ不登校はクラスに一人か二人いる確率になっています。

私は学校が嫌で不登校になった訳ではないので、学校自体に嫌な思い出はありません。

二ヶ月ぶりに登校しても変わらず迎えてくれたクラスメイトのおかげで、久しぶりに登校しても居心地が悪いとは感じたことはありませんでした。

私は周りの環境に恵まれていたので、それほど苦労はしてこなかったと思います。

多少学校を休んでいても両親は何も言わずそっとしてくれました。

なので、自分を追い詰めていたのは自分だけでした。

けれど周りの環境の影響で苦しんだり辛い思いをしている人がたくさんいると思います。

けれど自分だけは味方になってあげてください。

私は周りの人たちは味方になってくれたけど、自分が敵だったのですごく辛かったです。

なので、周りの人に何を言われようと、どう思われようと自分だけは自分の味方になってあげて下さい。

自分だけは自分を信じてあげてください、見捨てないでください、諦めないでください。

いつか心に閉ざした扉は開くはずです。

何年かかっても大丈夫。

自分が自分を信じてあげればきっと気持ちが楽になると思います。

私は私なんだって。

努力には人それぞれ違いあります。

学校に通うことが苦痛でない人は楽しみに登校していると思います。

けれど学校、一日通うのにすごく頑張っている人もいる。

勉強するのが苦手で一時間勉強しただけでも頑張ったと言える人もいる。

人それぞれ努力の形、方法は違う。

どうか自分を責めず、自分のペースで生きていましょう。

私も頑張っていきます。

一緒に頑張りましょう。

長々とすいません。

けれどこのブログを読んで勇気をもらえた人が少なくともいたら嬉しいです。